牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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升本ジンはどうなった! ジンジンジングルベル♪ 京都ジン「季の美」です。

2016-12-02 13:00:08 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
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もう12月ですね。


師走の倉庫でこんなものを見つけました。





季の美 京都ドライジン


商品名通りと言ってしまえばそれまでですが、京都産のドライジンです。


「ジン」は極めて高いアルコール度のスピリッツを造った上で、そこに杜松(ねず)の実(ジュニパー・ベリー)を中心に、色々な草木の実や根や皮など(ボタニカル)を入れて再蒸溜してつくります。


どんなボタニカルを入れるかがジンの製法の肝なのですが、この「季の美」の場合、京都ということで、ボタニカルの欄にはこう記されています。

ジュニパーベリー、柚子、山椒、緑茶(玉露)、檜など


柚子、山椒、緑茶(玉露)、檜、、、、確かに京都の雰囲気ですね。
(この他にも、赤紫蘇や笹の葉なども入っているらしい)


前評判も高く、品薄状態なのでまだ味見をしていませんが、なかなかイケるという話。





あ、国産のジンと言えば?、、、、、今年の初めに書いたものを思い出しました。


ブームって本当? ジンジンジングルベル♪ 升本ジン



この記事、「蒸留酒ジンに史上2度目のブーム到来」というAFP配信の記事を読んでのものでした。

その時は、

ウィスキーに比べ、熟成させる必要がないので、色々なバリエーションが比較的早く作れてしまうので、その分稀少性も低く、ブームにはなりにくいかもしれませんね。

でも、何か考えてみようっと。


と、「ウィスキーに比べ早く作れる」ことが競争の点でマイナスでは、と思ったのですが、、、、、ブーム来ましたよ!売れてますよ!
(まだ在庫はありますので、お求めはお早めに!)


逆に言うと、「ブームと見るや、いち早く本格参入」できるという視点が抜けていました。


記事では「でも、何か考えてみようっと。」といいつつ、一年間、何も考えていませんでした。


反省しきりの、師走の月初、でした。


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