牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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地元?欧州で2けた%、あるいは倍増のオーストリアワイン。日本でのブレイクはいつ?

2019-07-02 23:40:55 | 附属酒類経済研究所
                           
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今日は午前中のご来訪頂いたお客様とのお打合せのあと、12:30開始のオーストリア大使館大使公邸でのプレス発表(イベント)、14:00からの業界関連の会合と、結果としてお昼抜きの強行軍。



と、いう愚痴はさておき、オーストリア大使公邸では、数年前から任ぜられた「オーストリアワイン大使」の中で、特にオーストリアワインの普及に特に貢献した大使の表彰式がありました。



このイベントもその流れなのですが、オーストリア政府(具体的には大使館の商務部)、前日に開催した丸の内のシャングリラ・ホテルでの大試飲会など、普及に(費用も含め)本当に力を入れておられます。

ご縁を頂いた自分としては、自らの力不足、努力不足もあるものの、力の入れようの割には、効果が出ていないことに忸怩たるものがあるというか、色々と考えてしましまっているのも事実。
(特に、今日お聞きした話では、地元?のヨーロッパでは、数十%とか、国によっては数倍の伸びを示しているようです)


そう思いつつ、午後二つ目の業界の会合の帰り道、業歴先輩、人生後輩のKさんから、先週こちらで話題にした、政府系ファンドの(ちょっと不可解な)出資について、「なんだかなぁ」というお話がありました。



なるほど。。。。。


政府系ファンド(の無駄使い)は、税金というある意味「他人のふんどし」で謎なことが起きているのに対し、オーストリアワインの場合、自らの信念で取り組んでいることに本質的な違いがありますよね。
(付け加えれば、その「成果(効果)」も比較的冷静に整理されています)

own-riskで取り組まれるオーストリア政府の投資は、を無駄にしないように、自分も頑張ります。


「他人のふんどし」より「own-risk」を応援する、升本総本店、でした。




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