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そうそう、週明けにご紹介した、オーストリアワイン関連の催しで、こんな本を頂きました。
(口頭でお話しすると、10人が10人、オーストラリア?と聞き返されますが「オーストリア」です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2d/10939a3ee30c6737ec657fa6520495c7.jpg)
その名も「オーストリアワイン、江戸前鮓と会席料理」
著者は2014年のオーストリアワイン大使で、「銀座・壮石」のオーナー・ソムリエの岡田壮右さん。
以前のイタリアなどへのバルク売りから、ジエチレングリコールの混入事件などをきっかけに自然派ワインのトップランナーとして生まれ変わったオーストリアワイン。
それでもまだまだ日本での知名度が低いせいもあって、一昨日触れたように、オーストリア政府を挙げてのマーケティングを展開しています。
そんなオーストリアワイン、大使の多くもそうなのですが、その人脈はオーストリアワインへマニアックな入れ込み方をしている人が少なくない。
(例えば、ウィーンの方を向いて乾杯する、的な)
この本もそんな流れで、タイトルのように江戸前鮓と会席料理、色々あるけど全部オーストリアワインに合わせちゃいましょう!というチャレンジングな企画。
(もちろん大使館も全面協力)
本の内容は、見開きそれぞれに、「アオリイカやシマアジにグリューナー・フェルトリーナー」といった、料理とワインの取り合わせの説明があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/63/bcd0d30fa5c41e7e49d105bd40603317.jpg)
この説明、それぞれ原稿用紙2~3枚(しかも英文付き)の詳しい説明で、これを全部読むのも(書くのも)大変だろうなぁ、という力作。
「「お造り」には混植混醸のゲミシュター・サッツ」とかもなかなか面白かったし、「まさに!」と感じたのは「寒鰤を引き立てるエレガントなブラウフレンキッシュ」。
なかなか興味深い整理ですが、実はこの辺り、日本のブドウのワインともキャラクターが似ているんですよね。
その意味で、「日本食には日本のワイン」的な本を出す、という可能性もあるような気がしました。
でも、ここに出ているお料理、日本酒は本当に合うのになぁ、、、、、と小さい声で主張してみたりして。
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