牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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一升瓶を手ぬぐいにて縛り候?

2019-07-08 12:24:10 | 酒の道具など
                           
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インバウンドシフトというのでしょうか。


銀座の老舗などでも、それ関係のディスプレイとかイベントとか増えていますよね。

「なんだかなぁ~」と思いつつも、案外日本の(若い)人にも受けているようで、それはそれで「ルネッサ~ンス」(古い!)。







こちらもちょっと前に見かけた、そんなネタ。
「手ぬぐい」展とでもいうのでしょうか。


昔風からモダン、あるいはアート系まで、さまざまなデザインの手ぬぐいが、意外?な「使い方」とともに紹介されています。

上の写真では一升瓶やお弁当箱、ワインボトルなどが包まれています。


コーナーでは外国人向けでしょうか、「包み方」が英語で説明されているミニパンフも。





さすがに「2本包み(2本縛り)」は難しいのか、「1本包み」。

「2本包み」とは違い、ただ包んで、上を捻じって留める、というのは、そんなにカッコよくないのでは、と思いながら、、、、、ふと気が付いた




2本包みとか、風呂敷じゃね?



もしかしたら自分の育った環境だけかもしれませんが、手ぬぐいって、文字通り手をぬぐうなど、タオル的に使うのが本来で、あとは「ほっかむり」したり、食器などの埃よけにかけたり、とか。


お弁当箱を包むのに使ったことはありますが、それ以外、「包む」というのは経験がありません。


歌舞伎などでも「包む」のはあまり見たことがない気もする。


「包むもの」としてポピュラーだったのか、誰か教えて下さい!
(違ったとすると、今の流れって、なんちゃって日本文化、ですよね)






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