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なぜ日経で?ガツンと高アルコールのカップ酒「大関 金鹿 鬼の一撃」

2021-08-10 11:52:20 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                          

                           【公式HPはこちら↑】




昨日に引き続き、新商品系のネタです。





大関、カップ酒「金鹿 鬼の一撃」を発売
~アルコール度数18%!ガツンとくる飲みごたえのカップ酒~





「金鹿」は昔あった「灘酒造」のブランドですね。
大関さんに引き継がれていますが、現在は普通酒の1升瓶のみの販売で、このカップ酒は2つ目となる新?商品のようです。


売りは、説明にもあるように、、、、、

-「金鹿 鬼の一撃180ml瓶詰」はアルコール度数18%のグッとくる飲みごたえで、スッキリした超辛口のカップ酒です。いつもとは違う酔いを楽しみたい時に、たまにはガツンと辛口を飲みたい時に、カップでそのまま楽しめる商品です。日本酒度+20の超辛口の味わいをお楽しみください。

アルコール度数18%で日本酒度+20、、、、、日本酒の焼酎割みたいな感じの味?
要は「(安くて)ガツン」ということ。ストロング系チューハイと一緒です。

全国各地で日本酒の新製品が色々と出される中、なぜこの商品が日本経済新聞で取り上げられたのか、ちょっと興味ありますね。

この書きぶりでもわかるように、自分的にはストロング系チューハイなどにちょっと批判的な立ち位置なのですが、この商品のアルコール量は?と考えてみると、「18%×180ml=32.4g」。

対して、自分が休日に自宅でスパークリングワインなどを飲んだりすると、2人で1本(750ml)空けると、13%として「13%×375ml=48.8g」


あれれ、こちらの方がアルコールを飲んでいることになりますね。

ごめんなさい。人のことを批判している場合じゃあないです。
人の振り見て我が振り直せ、というか、他山の石、というか、しっかりしろよ!ですね。





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