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【公式HPはこちら↑】
ニュースを見ていたら、「焼酎粕を再利用」というのをやっていました。
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焼酎かすのリサイクルというのは比較的ポピュラーなテーマですが、今回は、焼酎粕を培地として使って『光合成細菌』を増やすキットを開発、というもので、キットという面白さと、女子大生が起業して、という話題性がニュースになっているようです。
下はこのベンチャーのホームページでの商品紹介で、赤いパックが光合成細菌で茶色のパックが焼酎粕(培養液)。
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ホームページによれば、光合成細菌は農業とかに役立つけど、値段が高く、これをこのキットだと安価で培養して増やせる、というの方が売りのようです。
女子大生とかの話題性ではなく、実用(有用)なのが素晴らしい。
焼酎粕って粕と言いつつ液状で、取り扱いとか処理に困っているらしいので、これがうまく回れば良いですね!!!
と、思いながら、ついつい斜め上から俯瞰的に見てしまうのが悪いクセ。
ちょっと調べると、例えば平成26年(酒造年度)に処理された焼酎粕は684,872キロリットルということらしい。
このパック(焼酎粕の茶色パック)の容量は500mlですから0.5リットル。
つまり、処理処分された焼酎粕から「13億6974万パック」できることになります。
国民一人当たり10パックちょっと配れることになります。
アベノマスクが2枚でしたからその5倍(なんのこっちゃ)。
うーん、正直、一か所の蔵元さんからの焼酎粕の処分も難しそうですね。
その辺り、これからどう展開するのか興味深いところですが、まずはとりあえず1セット買うとかして試してみましょうか。
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