牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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エーデルピルスは〇度注ぎだった!! 朝井リョウ「発注いただきました!」

2020-03-15 14:10:14 | 酒の本棚(書評?)
                           
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ここまで〇〇だとは、、、、、、



いや、昨夕の某国首相の新型コロナウイルス対策「やってます」会見ではありませんよ。自分のことです。



近所の本屋さんの平積みの台。
積んである本の表紙(の隅っこ)に「スーパードライ」の瓶が描かれています。






発注いただきました!
という本。
「桐島、部活やめるってよ」で世に出た、朝井リョウさんの新刊

具体的に銘柄が分かるビールが描かれているのも珍しいなぁ、と思ってパラパラめくると、この本、彼が森永製菓はじめディオール、資生堂などの企業から依頼を受けて書いた原稿を集めた本のようです。

スーパードライの絵があるのは、アサヒビールからビール関連の原稿を受けたから、らしい。

で、他にはどんな企業から?と目次を見ると、こんなのも。



サッポロビール
「エーデルピルス」という商品の価値を広められるような文章



おっと、毎週(というとちょっと大げさですが)、銀座のライオンビアホールで一杯だけ楽しんでいる、エーデルピルスではないですか。
(ちょっと脱線しますが、ライオンビアホール、伝統の「一度注ぎ」の黒ラベルもおいしいですよね)


で、元に戻って「「エーデルピルス」という商品の価値を広められるような文章」というのは、発注の際のリクエストらしいのですが、該当ページをめくってみると、このリクエストと一緒に伝えられたという、エーデルピルスの特徴が書かれていました。


スフレ泡

高貴な苦み

三度注ぎ



え、「三度注ぎ」って。。。。。。。。

ライオンビアホールのエーデルピルス、黒ラベルと同じく一度注ぎだとばかり思っていたのですが、三度注ぎだったんですね。

確かに先週(も行った)の記憶を思い起こすと、泡がモコモコっとなっていて、一杯目の黒ラベルのプチプチとした泡とは違ってました。

同じ一度注ぎでもタップ操作(のタイミングなど)で自在な泡、だと思っていたのですが、実はそもそも回数が違っていたんですね。


あれだけ行っていて、というか、「エーデルピルス好きです」とか公言してて、おまけに商売は酒問屋


それでこの体たらくですから、ああ恥ずかしい、というか穴があったら入りたい。

でも穴には入りません(啓蟄も先週だったし)。
穴から出て、今日これから反省しにライオンに行きkましょう。




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