きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

喘息だった頃

2005-06-20 | 息子keke

あれからkekeさんは熱出してました。(T_T)咳もひどいようです。
今朝は微熱程度だったのですが、学校お休みしました。
子供が熱出したのは、2年ぶりくらいでしょうか?昔から思えばだいぶ丈夫になったものです。

kekeさんが気管支喘息と診断されたのは、2歳の誕生日を迎えた頃。この頃、咳の風邪を引くと必ず、ゼーゼー呼吸が苦しくなって、水分も取れなくなって入院して点滴するようになったのです。
kekeさんが入院した病院は3歳未満だと親同伴で一つのベットで寝る事ができました。だから、まだずっと一緒にいられたから、良かったんですけどね。^^;

点滴を打たれて苦しそうにしている我が子を見て、毎回涙を流しましたよ。もう一生このままこの子は入院・通院しながら生活していくのかなぁ、とか。(今から考えるとずいぶん極論=大げさだったんですけどね、本当にそう思ったんです。)

やっぱり子供は病気・ケガが一番堪えますね。
食も細く、2~3歳の頃はホントに痩せて体力もなかったんです。本当に苦しくなると、食べたり飲んだりもできなくなるから、少しでも好きなものでも飲んでもらおうと思って好きなモノばかり食べさせているうちに、好き嫌い大王になってしまったりしました。^^;

今でも、咳の風邪はあの頃を思い出します。高熱もキライだけど、やはり咳の風邪が私は一番嫌いなのです。熟睡もできませんからね。

咳って、本当にひどい時の乾いた咳から、峠を越すと痰が混じるようなゴホゴホした咳に変わります。痰が混じってくると、喘息の発作の心配はなくなるのです。咳の風邪をひく度に祈るような気持で時間を過ごした記憶もあります。

そんなkekeさんも今ではすっかり元気になって、風邪でお休みする事も2年に一度となりました。離婚してからは、喘息の発作は一度もありません。
それは神様のプレゼントだったのでしょうか?

明日明後日には学校も行けそうです。
・・でも、今度は私の方が喉が痛くなってきましたが・・。