きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

歯磨きへの誓い

2013-10-26 | 健康とか病院とか
また歯科検診の日になった。

私の歯茎は5段階の「4」(危険度が高い)箇所がいくつかあることが判明し、4週間ごとにブラッシングのチェックをしていただいている。

今回こそ・・今回こそちゃんと磨かねば・・と思うのだが、2週間過ぎるとやはりだんだん怠けてしまい(ビールを飲んだ後の節操ある歯磨きは難しい。。)昨日はまた誘惑に負けて布団の中でブラッシングしてしまい、そのまま5分ぐらいすると寝てしまった。(寒いのも布団に入りやすくなる原因のようだ。)

それでも今回は頑張って内側の歯茎もみがいたつもりであった。歯医者に出かける30分前から私は鏡を見ながら(本当は鏡を見ながら磨くのはNGなのだが)、歯茎のキワに汚れが残ってないのをチェックして、今日こそ、つつかれるような所はないハズ。。と思って歯医者に出かけた。


しかし、先生は口の中を見るなり「あらららら」と言い、「もう歯石がついてますよ」等と鏡を見せる。
そして、左上奥歯の表側のキワを鏡で見せ、「磨いた後でもこんなにカスが残ってますよ」と言う。

「sakeさん、どのぐらい歯磨きに時間を掛けていますか?」と訊かれ、前回「30分は磨きましょう」と言われたのは覚えているのだが、とてもそんなには磨いていない、それに5分で寝てしまうこともあるし・・と思って「20分ぐらいです」と答える。

「sakeさん」と先生は言い、「前回より歯の内側はよく磨けているようです。でもその分、表側や歯と歯のすきまがおろそかになっています。(さっき見た通りカスがついてましたよね?)と言うのは、時間が足りてないと言うことではないでしょうか。30分と言うのは最低でも30分だと思ってください。」と言う。

「もっと磨かなければならないとは思うのですが、夜、もう疲れてどうしてもついつい寝てしまう日もあるんです。」と正直に打ち明けると先生は、「誰でも疲れている日もあります、具合が悪くて磨けない日もありますよね。」といっけん物分かり良さげな返事をしながらも、「けれども、バイキンは待ってはくれません。入れ歯になってから、あの時ああしておけばと思っても手遅れですよ。」と言う。

そして今回は、歯石のたまりやすい下の前歯の裏と、左上のカスがいっぱい残っていた所、右上の奥歯とその前の歯のスキマの内側からハブラシの毛を入れる練習をする。

とにかく5段階の「4」まで来てしまって、私の歯茎の腫れは油断ならない状態らしい。

これまたしばらく時間が経つと心がゆるんで、布団の中で磨き始めてしまうので(悲しいけれど今までの自分の素行を振り返ると間違いなくそうなるだろう)、自ら先生に「来月ももう一度ブラッシングをみてほしい」と希望した。

かれこれ、もう5年も6年もこんなことをしているのではなかろうか。
本当に情けない。
今度こそ、今度こそ本当に心を入れ替えよう。。。。。


・・・・と今は思っている。