きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

昨日の晩ご飯(大根チャーハン)

2014-11-15 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は最後の金曜日である。

アップしなかった日もあるが、今週は毎日ご飯を作り続けた。
自分でもなんでこんなに作っているのかよく分からない。毎日作り始めると「作らなくてはいけない」ような気持になってしまうのである。

いかんせん両極端なのだ。車もそうだった。「乗りたい!」と思うと朝の4時に起きて毎日乗る。「このCDが聴きたい!」と思うとはるばる遠くの図書館まで行って借りに行く。「勉強したい!」と思うと、風呂にも入らず車を運転しながら(CDで)勉強する。

そしてあっという間に身も心もひからびる。
一昨日から台所に立つのが疲れてきた。
しかし、冷蔵庫にある白菜も大根も待っているので、ヨロヨロしながら台所に立つ。

以前、「大根ご飯」というのを作ったことがある。
過去の記事を探すと、大根をサイコロ状に小さく切り、から入りし、ごま油をまぶして、混ぜご飯のように炊くと書いてある。自分としてはまあまあおいしかったと思うが、kekeはあまり好まないようである。

そこで「大根チャーハン」を作ることにした。
大根ご飯がありなら、大根チャーハンも可能なのではないか、しかもチャーハンなら余りご飯でちょっと炒めればいい。

そして翌朝に帰ってくるkekeのために、マーボー豆腐用に豆腐をゆでたり、ニンニクやネギを切り刻んでおいて、炒めるだけにしておいて、冷蔵庫にある豚ばらと白菜を汁物と鍋の中間みたいな感じで煮て、最後に大根チャーハンに挑んだ。(最後にチャーハンにしたのは、食べなきゃならないから疲れても無理にでも作るだろうと思ったのである。)

大根は5cm程度を小さめにサイコロ切り、ごま油+サラダ油+ニンニク少々でじっくり炒め、ご飯を投入。しなびたネギが冷蔵庫にあったので、それも刻んで投入。前にゆでてある大根の茎も細かく切って投入。

味付け・・・・どうしよう。。。
もう立っているのも疲れてしまい、冷蔵庫から青森県産「スタミナ源たれ」(焼肉のたれです)と言うのがあるので、それを取り出し、適当にたらす。それから塩コショウ少々。

できあがり。

身も心もズタボロの中、大根チャーハンをパクっと食べると、「うまい」。
この味を誰もが「うまい」と思うものかどうかは謎であるが、私には充分食べられた。
今回焼肉のタレで味をつけたが、じゃこを入れて、和風だしで味をつけても良いように思う。じっくり炒めたので大根のシャリシャリ感もあまりない。

朝、kekeが帰ってきても起きられず、何か適当に食べてくれたようである。
冷蔵庫を開けると、マーボー豆腐用のニンニクの臭いがかなり充満している。