ゲホゲホ。。

ゲホゲホ。。。


すっかり風邪をひいてしまった。。。クゥー
ノドの痛みはおさまり、咳少々と体がだるいぐらい。熱はあるかもと思って測ってみたが36.4度しかない。

こんなにだるいのに熱がないなんて。
これって、体の免疫反応が鈍くなって熱を出そうとしないのかも。

社長は今日も医者に行くと言う。
もう3回目である。自分は社長ほどひどくないので、何となく寝ていれば治りそうな気配も感じなくもない。


会社でポカリスエットをちびちび飲んでいると秀クンが来た。
同じようにマスクをして、ポカリスエットを飲んでいる。
（あーあ、社長の風邪もここまで猛威を振るってるとは）

クスンクスン・・・鼻水をかんでいると秀クンは「sakeさん、風邪なの？！」と言うので「秀クンも？」と尋ねると、「オレのは埃だよ！」と言い、現場が埃だらけなだけなのだそうである。（それは失礼致しました。）


午後はＩ山さんが訪ねてきた。
社長がカタログが古いと怒るので、それをチェックしにいらしたようである。私はＩ山さんに渡さねばならない香典返しを（この前忘れてしまったので）今日こそ渡そうとすると、社長がそう言えば！と思い出した話があったようである。

それは社長の親族の方のお通夜の時に、それまでも若年認知症ではないかとウワサされていたある方が来ていたのだが、受付で香典を置くのをどうやら忘れてしまったようなのだ。それで昨日社長の所に電話をかけて「香典袋がまだポケットにはいっているけれど、もしかして自分はまだ渡してないのではないか？」と連絡してくれたそうである。
私は気づかなかったが、どうやらその場の受付でもＡさんや秀クンは気がついていたようだ。

今、ブログを検索すると若年認知症の方が登場したのは2年半以上前の話である。（リンクしては失礼かもしれないが、とりあえずしておこう）あれからまた少し進まれた？と想像される。
社長は「携帯番号が変わっているから誰だか分からなかったよ」と言うと、「オレの番号は変わっているの？」と自分の携帯が変わったことも忘れてしまったいたそうである。
（携帯もどこかで失くしてしまったのかもしれない。）

あの頃のブログを読むと「まだ決定的な証拠がないからウワサの域を出ない」と書いているが、今現在社長もＩ山さんもほぼ確信を持って「あの様子はおかしい」「ゼッタイおかしい」と言う。社長は「誰も言えないなら、オレが病院に行くように勧めてみよう」とまで言う。


年をちらっと聞いた所、私より７つ上のようだ。
私も7年後そうなるかもしれない。
こうして風邪のウィルスで頭痛が起こると、今にも脳細胞がバタバタ死んでしまうのではないかと心配だ。

できれば、私はkekeから「病院に行けば」と言われたら素直に従うようにしたい。（でもその時はそんな意志を持った事も忘れていそうだけど）妹や子供ともこういうことのためにも密に連絡を取るようにしたいものである。（考えていくとお先真っ暗。。。）


I山さんは、私と社長がマスクをしてゲホゲホしているので、「気のせいだと思うけど頭が痛くなってきた」と言ってさっさと帰っていった。
慌てて帰っていったのでさっき渡した香典返しを持って帰るのを忘れてしまった。