きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

カメラのピクチャーエフェクトをさらっと紹介しつつsakeの歩窓(夜のイチョウ2枚)

2016-11-19 | DSC-RX100M2
最近、写真を撮るのが楽しいです。(^_^;)
キョロキョロしながら歩いてしまいます。

今日は夜桜ならぬ夜イチョウを撮ってみました。
イチョウに注目したのはたぶん今年初めてだと思います。

今まではシャッターを切るだけだったのが、シャッターの速度明るさの調整、前ボケ後ろボケなどできるようになり、またホニャララモードみたいなちょっと変わったモード(ピクチャーエフェクト)があるので、とても楽しいです。

その中で私のお気に入りはトイカメラモードとモノクロです。
このカメラはモノクロも、ハッキリしたモノクロ(ハイコントラストモノクロ)と、若干ゆるいモノクロ(リッチトーンモノクロ)と2種類あります。私が使っているのはリッチトーンの方です。

レトロモードは前のカメラでは茶色っぽいモノクロでした。
このカメラではゆるいカラー写真になります。(昭和40年代のカラー写真のように淡くなる)
前にも紹介しましたがこちらです。



他にも水彩画モードやイラストモード、ポスタリゼーションとかいろいろあります。
ポスタリゼーションとは、色彩を激しくガチャガチャした感じの写真ですが刺激的過ぎて私はキライでこの先も使わないと思います。(^_^;)

ソフトフォーカス(ちょっとピントをぼやかしておぼろげな感じにする)もまだ試していませんが、晴れた日の公園辺りでデビューしたいと思ってます(家の中だとなんのこっちゃ?なんです)

ポップカラーは前に1度使ったことがあります。カラオケ動画で入れたのですが

こちらです。
黄色やオレンジの原色がメリハリがついて強いモードです。ノーマルもあわせて撮っておけば比べられたのですが。。(次回は比較できるようにしたいと思います。)
余談ですがこの写真、黄色の船の影がもっとちゃんと写るように入れればよかったかもしれません。(^_^;)

パートカラーは今まで何枚か入れましたが、これ。

1つの色だけにカラーが入るモードです。

何回も撮っていますが・・・正直自分はこのモードがあまり好きではありません。(^_^;)
何かちょっと写真が怖くなるような気がして・・・でもついつい試してみたくなるんです。
このカメラでは黄色、赤、緑、青・・・何色かあります。たまにこれからも試してみようとは思いますが・・・やっぱりあまり好みではないです。

あとはミニチュアモード。
左、中央・右・上・下・・・どれかに重点をしぼってそれ以外をボヤかすモードです。ただぼやかし方を選択できないのであきらかにボヤけます。できた写真は目に写るより赤みをおびて暖かくなります。
トイカメラモードも、中央をはっきりして周囲を少しぼやかすモードで、こちらは色も青み・緑み・黄色、紫・・・何色か選べてボヤかしかたもミニチュアモードほどはっきりしてないので、こちらの方が私は使いやすいです。(^_^;)私はトイカメラモードも「ノーマル」と「ウォーム」(黄色系?)ぐらいしか使っていない気がします。青とかあまり好きでなくて。

そんな講釈をたれてから、昨日の写真をアップしてみます。


さっそくの夜イチョウ。
私は割りと赤みをおびた写真が好みのようです。


足元も撮ってみました。
これはミニチュアモード(左)を使って左ははっきり、それ以外はボヤかすようにしています。こうしてみると、手前がボヤけすぎの気がします。もう1歩前に出てもっと横断歩道を入れれば手前のボケも少しゆるくなって、良かったのでしょうか?(^_^;)ミニチュアモードなので横断歩道もちょっと赤みをおびてます。


また自転車のモノクロを撮ってみました。
リッチトーンモノクロの方だと思いますが、この時ISOという数字をうっかり上げてしまっていたので、はっきりクッキリのモノクロに偶然なったのではないかと思います。(^_^;)
自転車に色がついてたらパートカラーも良かったかもしれません。