やはり12月になるとバタバタです。
歳暮は先月注文したけれど、これから年賀状、お年賀・・・それから年末調整!
年末調整かぁ・・・
毎年その書類袋を開けてから「エートどうするんだっけ?」で始まるんですよね。
それでも数年前から、年末調整のテンプレートをダウンロードして、自動計算でできるようになったのです。
月々の源泉徴収の金額がうっかり間違えていても、年末調整で最後調整すればイイと言うか、これが最後の砦なので、これは間違えてはならないわけで、テンプレートの計算結果を見て、電卓を叩きながら「なるほど、こうなんだよね、合ってる合ってる」などと独り言を反芻しながら、やっているんですよ。
自動計算のテンプレートを使いながらも、なぜこんなに時間が掛かるのか・・・??
それはうちの会社の人達が、年末調整の書類に自分と家族の名前欄を書くだけだから。。。。(-_-;)
生命保険や住宅控除の欄も本来は各自が証明書類を見て自身で記載するものではないかという気がするのですが(用紙の形式を見るとそんな風に見え)・・・・うちの会社は20年前から(前任者から)、保険の証明書をもとに事務員さん(つまり私)が記入する仕来たりになっているのです。(よその会社ではココはどうしてるのか?)
その中で唯一、自分でちゃんと書類を記載してくださる方が一人いらしたのですが、今年のその方の用紙を見たら、全然数字が間違っている!!!赤ペン先生で全部ペケにしたくなるぐらい全く間違っているんです。
昨年から、ほら、奥様の扶養控除が変わって計算が複雑になったんですね、書類の端々の小さな文字をよぉ~く読むと計算方法が確かにちゃんと書いてあるんですが、ほんとにこれが分かりにくい。(私も昨年は心配なので、わざわざ税務署の年末調整相談コーナーにTELして、その人の計算を実際にやってもらうという経緯あり。)
そこからつまずいたようで、もうメチャクチャ、ついてに生命保険の計算も何故かメチャクチャになってました。。。。(-_-;)
生命保険の控除も、生命保険・介護保険・年金保険と三本立てになり、旧だの新だのあって確かに複雑にはなりましたが。。。
幾ら自動計算ができるテンプレートがあっても、そこに入力するまでの書類も作らねばならないのです。。。
そして全員分が終わる頃には、何となく年末調整の仕組みがおさらいできるようになっているのでした。(*^o^*)
そしてこの数年かねがね疑問に思っていたことを、今日はこっそりまた税務署の「年末調整相談コーナー」みたいなところにTELして訊いてみました。
それは・・・よく年末調整説明会で「源泉徴収票」の紙を人数分いただくのですが、その紙って3枚綴りとか4枚綴りの手書きなんですね。毎回全員分書くのが大変なので、その「年末調整テンプレート」でプリントアウトできる源泉徴収票で出していいですか~?という問い合わせです。
そしたら、それで構わないそうです。(大きさも欄の位置も全く同じもので、ただ指定の用紙の紙でないだけ)
だから今年は手書きしなくて済むので、その分時間が浮きます。(^_^;)アハハ
それから、その年末調整の書類袋に、来年令和2年からの新しい源泉徴収税額表が入っていて、1月から税額が改定されるようなんです。
それを「ケッ」と思いながら、パラパラ開いて「来月から自分はどんだけまた税金が増えるんじゃろか」とチェックしてみると、今と全く変わらないんです。
「貧乏人は変わらんのか」と思い、また興味しんしんの私は「それじゃ、どこらから税額が増えるんじゃろか」とまたチェックしてみました。そして次々と新旧税額表を比べてみると、年収850万とか、そこら辺りからの人からほんのちょっとだけ税額が増えるようですね。(^_^;)扶養人数でもちょっと差異があるようですが。
(数十円とかそんな感じ)←年収によっても違うのかも、間違っていたら失礼しました。<(_ _)>
年末調整が一通り終わると、やっと年越しが見えてきた感じになります。
今年も早く終わらせたいなぁ~