きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

1,320円の靴下

2021-01-24 | 私の倹約術

昨日、美容院で車の話題になった。
今の車は、自動運転というのがあり、何もしなくても目的地まで連れて行ってくれるそうである。それから縦列駐車も勝手にハンドルを回してやってくれるのだとか。

その話を聞いてアナログ人間の私は、まるでバックトゥーザフューチャーの世界だな、と思うのだった。「試してみたい!」と言うよりも「その機能付で一体車は幾らになるのだろう?」という事だった。
ますます、庶民の手から車は離れていくのではなかろうか。


帰りに駅ビルに寄る。5本指靴下を買うためである。
いつもの店でいつもの靴下を買うために来たが、その靴下が無い。
綿100%の靴下は薄手過ぎて今の時期には寒そうだし、シルク75%の靴下は値段が高いし、破けるのが早い。
店員さんに「他に5本指靴下はありませんか?」と尋ねると、「こちらにもあります」と案内してくれたのは3足1,000円のコーナーであった。

(3足1,000円?!)と思ったが、やはりタグを見ると中国産である。
中国産かぁ・・・・できれば国産企業を応援すべく、国産の靴下を買いたかったのだが。。。

片や3足1,000円で、片や1足1,320円。。。(-_-;)悩んだが、とりあえず今日は1,320円の靴下を買って帰ることにした。

しかし、今まで800円ぐらいの国産木綿靴下(100%ではないが)があったのに、あれがもう3足1,000円の中国産に取り変わっていたとは。(でも国産企業を応援しないと、国産企業が弱くなり、それは巡り巡っていずれ国内の失業率が上がるということになるのでは・・と考えてしまう。)

kekeにその話をすると、「アナタが国内企業を応援しても、国内企業はアナタを応援しない。」と言うが。。。(-_-;)

今日は朝から、今ある靴下を総点検して、穴があいてるものや、生地がすれて今にも穴が開きそうな靴下をまとめて、修理することにした。アイロンかけでくっつく生地もあるが「緊急用」に保管しておいて、今日は昔のダメになった靴下の生地を切り抜き、穴の補修に使ってみる。


かかとも、指の付け根部分も穴があいているので、チクチク補修。

1,320円のシルクの靴下・・・せめてこうして3年間は履こうと思う。(^_^;)
(一説によると、シルクの靴下は体の毒素を足の裏から排出してくれる・・・と言う話もあります。ウソか本当か知りませんが。)