数日前、また手首が痛くなったので、整形外科に行ってみた。
先生から痛いのはどこですか?と言われ、(今日は割りと落ち着いているのだけど)「ここいらです」と指をさすと、「この位置は腱鞘炎ではないと思いますよ」と言われ、レントゲン室へ。。。
やはり関節の骨?に原因があるのではないか?ということになり、「痛かったら注射をすると楽になりますよ」という話であった。(そこまで酷くはないと思い、大丈夫ですと言って帰ってきた。)
結局、ヘバーデン結節も関節の骨周りが腫れたりしているわけで、ホルモンバランスとかも関係するのかなぁ・・?その前には四十肩?五十肩?もあった。あの時も一時期は垂直から上に腕が上がらなくなってどうなるのかと思ったら、2年ぐらいしたらいつの間にか治っていた。厳密には元には戻っていないのかもしれないが、もう痛くも何ともなく腕も上まで上がる。
恐らくこの「骨?」なる原因も、1~2年したら何となく落ち着いているのでは?といいように解釈しよう。そうならなくても、一緒に付き合っていくしかないのだから。
ピアノが弾けなくても、写真は撮れるし、俳句も面白そう。季節に触れることは日々の生活を癒してくれる。コロナが終わったら、またカラオケにも行こう。楽しいことは土星のワッカのように、私の周りをいろいろキラキラ回っている。
今週は俳句が思い浮かばなかったなァと、歳時記を開くとたまたま「苜蓿(うまごやし)」という季語を見かけた。これはクローバー=シロツメクサのことなのだそうだ。
(昔の思い出の句を作ってもいいんだっけ・・・・)と思って、古き昔を振り返ると、(自分は学校がキライだった)という記憶である。幼稚園時代にいじめられて、小学校に上がっても(それを知らぬ児童が増えて濃度は薄まってきたが)、いじめる子がいるので、私は校庭の裏庭でひとりで、幸せの象徴である「四葉のクローバー」を細々と探していた、という記憶である。それが季語「苜蓿」から出てくる最初の引き出しなのである。(内容が暗くて句にならず)
(それじゃあなぁ~)と思って、更に「苜蓿」の記憶をたどると、次にはクローバーのペンダントが甦ってきた。たぶん父がどこかで買ってきてくれたのだと思う。記憶が正しければ、妹も似ているペンダントをもらっていたはず。そこからさらに連想して思い出したのが、「愛国から幸福行き」という切符である。当時その切符が流行していて、父がその切符の入ったキーホルダーを持ってきてくれたのである。(たぶん会社の粗品)
四葉のクローバーと言い、幸福行きの切符といい、父は娘に幸せになってほしいって願いがきっとあったんだねぇ・・・・。なのに私、こんな人生で良かったのかなぁ~・・・。でも、土星のワッカのようにキラキラ楽しいこといっぱいで生きてるから。。。。安心してね?(^_^;)