きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

sakeの歩窓から(雨上がりのチューリップ)

2021-04-18 | カメラ

今日の朝のお散歩は雨上がりです。^^


雨のしずくがまだ、キラキラキラと。
(おぉ~~~@@!こんな光景初めて!)と、カシャカシャ、シャッターを切りました。^^


丸ボケがキラキラキラ~~と。(この丸ボケの正体は倒れ掛かっている別のチューリップの茎)


丸ボケのシャワーです~~^^


お散歩で見つけた花。(名前分からず)


つつじのおしべにピントを合わせて、水滴撮り~~~!
(このような写真も撮れるとは!)
     シズク        
白つつじ雫こぼれんばかりなり、と。^^♪



最後にまだ桜が残ってたよ。


桜の蘂(しべ)が落ちてます。

桜の蘂の「桜蘂降る」というのが季語になっているそうです。
季語というのは、麻雀で言うと「ドラ」ですね。(←私のイメージです)
麻雀との違いは、麻雀はドラが手元になくても上がることができます。しかし俳句はこのドラを入れないと「句」にならないそうです。(ごく稀に例外もあるようですが・・)

でもね、麻雀だってドラがほしいですよね。その気持ちは何となく俳句の季語と同じような気がするのです。^^

「桜蘂降る」もそのドラの一つ。この桜の根元についていた赤いカスみたいなのが「ドラ」ですよ。それもこれが「降る」ことで季語になるそうなのです。桜を惜しむ気持ちが、この蘂が降るのもドラ扱いにしたのでしょうか。

私ら戦後の教育を受けて、何となく収入とか学歴とか職業とかそういう何かの定義で人を判断してしまう傾向にありますが・・・「桜蘂降る」ことすら、慈しむ心がある気持ちが日本はあるんだなぁ~~何だかうれしいな~^^

こういう文化や価値観が世界中に広まれば、争いもなくなるような気がするんだけどなぁ~~


緑のもみじかと思いきや、赤い蘂もついているような・・・(これも桜??)


オレンジのつつじ。
つつじって、咲いているのが長いんですよね。
でも良く見るときれいだわ。^^

朝露があんな風に輪郭をキラキラにするとは知らなかった。
また雨上がりの写真を撮りたいです。