きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

お散歩の中止

2024-02-19 | 健康とか病院とか

昨日は「府中市郷土の森博物館」に行きました。
今回で何度目でしょう?特に梅の時期はここ毎年来ているように思います。
HPではもう中咲きが満開マークがついているので、例年より早く行くことにしました。

今回は開園よりも少し後での入場です。
なので全景を撮るのはあきらめていました。

ところが・・・







たまたま偶然です。歩行者がいないタイミングを見計らって撮ることができました。この日の午前中は曇りでもあり、もしかしたら来園者の出足が遅めだったのかもしれません。(^^;
3枚目はちょっと晴れ間が見えますね。

この日は午後から晴れ予想だったので、このまま午後までのんびり居るつもりでした・・・しかしアクシデントが。
膝が痛くなって歩けなくなってしまったのです。。。
少し前から不安を抱えて、でもそんなに何万歩も歩かなければ大丈夫だろうと、タカを食って毎週出かけていたのですが、とうとう痛くなってしまったのです。

この日も5000歩程度・・・でもずっと立ちっぱなしだったので、歩数はあまり行かなくても足には負担が掛かっていたのかもしれません。(-_-;)
今日は昼休みのお散歩も中止にしました。

五木寛之さんの本でしょうか?体の一つ一つに話しかけながら、気を配りながら暮らしているということが書かれていたと思います。膝が(何だかちょっとおかしいよー)と訴えていたのに「まぁそのうち治るだろう」と無茶はしないながらも毎週歩き続けていたという訳です。
(なんかこの感触、自分の子育てに通じるものがあり・・・)

これは急に何かして治るものではなさそうなので、安静にしてしばらく様子を見ていくつもりです。
ピアノを練習すればヘバーデン、お出かけを頻繁にしていたら膝が痛くなる・・・もうそういう年頃かもしれません。私の母も同じようにひざが悪かったので、同じように痛かったのかなと思います。

でも階段を上って会いに来てくれたことも思い出しました。
こんなで上がるのは大変だったと今になってつくづく思いだすこともあります。
今になったから分かることもいろいろあるものです。

先日、昔の職場の友達に会ったら、救急車を体験したり、大きな病気になったりしたお友達も多かったし、いつ何があってもおかしくないと思うようになりました。まだ早いでしょうか・・・。

いつまでもどこも不自由なく動ける訳がないのに。
いつまでも家族がこのまま離れず暮らせる訳がないのに。


そう言えば、昨日この場所で車椅子のお母さんと梅を見ていた男性がいました。息子さんなのか介護士さんなのか分からないけれど、お母さんは寝ているのに「梅が咲いてるよ」と何度も起こしていました。写真を撮ろうとしてもお母さんが寝てしまい、また起こしていました。

息子さん(介護士さん?)にしてみれば、喜ばせようと連れてきたのに寝てばかりで残念だったのかもしれません。。。私は(終わりの頃は寝てばかりだった)父を思い出し、もう起こさなくてもいいのではと言いたくなるほどでした。
帰ってからkekeに、かくかくしかじか↑こういう事があったけど、私は歩けなくなったらもう花は見なくていいから、と言いました。
kekeは「お母さんが見たいと言ったのではないの?」と言うけれど、そういう風には思えなかったのです。(真実はもちろん分かりません)お母さんを喜ばせたくて連れてきたであろう息子さんだと思うのですが。。。


歩けなくなったら、それを受け入れるしかないのかなと思ったのです。
これから起こりうる悲しい出来事は、誰でもいつかは通る道なのだと思ったのです。


話が長くなってしまったので、残りの写真はまた後日にします。