きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

共依存

2019-08-24 | 友人

G子からラインが来ている。娘のT子ちゃんの苗字が変わってる、入籍したらしいというのである。
「よかったね、おめでとう!」→「うれしくない」
「今は一番楽しい時だろうね」→「関係ない」
(以前「孫の顔が楽しみだね」と言ったら「(あんな散財している男が)子供を作るわけが無い」と怒っていたので、この言葉は封印する。)

これ以上私は何を言えばいいのだろうか。言葉が何も思い浮かばない。

「今は(ツイッターが見れるようになって)安心だよね」→「安心って何が?」
「(以前のように)生きているか死んでいるか分からないのは辛いから」→「生きてるでしょ」

ラインだからこうなるのである。
電話だったら、一方的にしゃべらせておけばいいのだ、ラインだから何か言葉を交わさなければ無視しているようだから、何か書かねばと思い、とってつけたような言葉はことごとく木っ端微塵となっていく。

G子は「そのうち私と同じようになる」と言い、「共依存だから」と言うので、「G子も(結婚時代)依存していたの?」というと「そうだ」と言う。

「私もそう言う所はあるよ、女の人はそう言う人が多いと思う」と書くと「(sakeちゃんの言うことは)時代錯誤だよね」と言い、「(あの2人は)男の方も依存してる」と言い、「面白くないからもう話をやめる」と去って行った。
(もしもこれと同じことを私からG子に告げたらどうなったことであろうか。)

もう全てがこの調子である。
ラインだから、こうして文字が残り振り返るが、電話だと「は?」となったままもやもやと終わる。(そしてまた二度と連絡するまいと思ってしまう。)

何がそんなに不愉快なのか。
はっきり言わなかったが、あなたは結婚生活ではなく親子関係も共依存していたのだ。それを彼氏により気づかされたT子ちゃんは家を出て行ったのである。最初は一切縁を切ろうと思ったからツイッターさえも見れなかったのである。

今は、ツイッターが見える。
元気でいるのがわかる。
それだけでも良しと思えないのか。

G子は娘から自分は嫌われていると思っている。自分は否定されたと思っている。
違う、そうではない。これはT子ちゃんにとっては成長の大切な時間なのだ・・ただそれだけ。
まだたったの3年ではないか、もう少し待っていたら連絡は来る。きっと来ると思う。。。

でも私はもう何も言わない。何か言えばまた腰を折るような返事しか返ってこない。
あなたが自分の悲しみを、素直に語れるようにならなければ何も変わらないだろう。誰も鬼の首を取ろうとはしない。慰められることは負けではない。

私もkekeが去る日が来るかもしれない。
生きているか死んでるか分からない日もあるかもしれない。
それから1人である。寂しいと思う。
でも卑屈にはなるまいと心に決める。



2 コメント

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Unknown (Taka ちゃん)
2019-08-24 11:29:50
こんにちは~♪
夫婦、親子の関係に於いても、「共依存」の構図は大なり小なり、有ると思うんですよね!  ただ、今話題の煽り運転の被疑者と彼女の関係は、心理学者によれば度の過ぎた「共依存」だそうです。  あの、身柄拘束の現場で「喜本」さん、喜本さん。。。手をつないでいて下さい!」と、叫んだ行為は、やはり異常な「共依存」でしょうね!
親子の関係に於いても、絆と言う名の共依存があっても、全く問題なし!なんですよね! G子さんの元にやがては、お嬢さんは帰ってくると思います!  親子ですから!!!
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>takaさん (sake)
2019-08-24 19:26:17
あぁ、煽り運転ですね、私はあまりその瞬間のこと詳しくないのですが、本当に車に乗るのがイヤそうでしたよね。だから女性が手をつないでくれたら車に乗らずに済むと思って、必死に声を掛けたのでは?と思っていました。
「さん」付けは感じからして意外でしたね。警察の前だったからかな。普段から「さん」付けで呼んでいるとは思えなくって。

あの女性の方はたぶん男性に「依存」していたと思います。価値観も彼にだんだん染まってしまったのかもですね。
怖いですね。

私も夫婦・親子・友達・・・共依存の関係は大なり小なりあると思うんです。
我が親子にもあると思います。親1人子1人だからついつい支えあってしまうことがあると思うんです。だから気をつけないと。
G子のところは女性同士だから、一度けじめがつけば親子関係もまたうまく行くと思います。私もまた何年かすれば帰ってくると思うんですよね。
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