今日は大根チャーハンと焼きサバ(冷凍したのを乗せただけ)弁当。
息子はあまり喜ばないかなと思ってドライカレーにした。
今読んでいるのはこちらの本。
在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで
マンガ本かと思っていたら、そうではなく、漫画でエピソードを伝えて、その後で先生の「ひと言コラム」がつながるような構成になっている。
今日読んだのはこちらのエピソード(漫画)
https://toyokeizai.net/articles/comic/438912
102歳の女性が頑なに点滴を拒み、たんぽぽ先生も本人の意思を尊重して、点滴をせず見送ることにした。その最後は穏やかでやさしいものだった・・・というエピソード。
これを読んで、前に読んだ近藤誠先生の本を思い出した。
たしか「胃ろうとかせず食べられなくなったら自然に任せた方が苦しみが無い」という内容だったと思う。
みんながみんな、そんな風に理想的にあの世に行けるとは限らないのだろうけど・・・できれば私もそういう風に旅立ちたいかなぁ・・・それには後で残された家族が後悔しないように、ちゃんとどこかで意思表示をしておかないと・・と思う。(だけど今から何か言うとまたkekeが怒るからなぁ~)
私もできれば最後まで家で好きなことをして暮らしていたいけれど、家族はそれが負担だろうし、一人で在宅はちょっとココロ細い。大原レイコさんが自宅で誰にも気づかれないまま亡くなったというニュースを見た時はショックだったけれど、それは本人にとっても身内(同居してない)にとっても、幸せなことかもしれない。
特に私は一人で自由にいることが好きだから、入院生活とか、施設の生活はストレスになるだろうな・・・(認知症や寝たきりならいいけど。。。)それまでは家で好きに暮らしたい。
この先もしかしたら20年ぐらい時間があるかもしれないし、あるいは5年ぐらいしかないかもしれない。
これからの人生の残りを何をやって過ごしていこう?
大げさかもしれないけれど、そう思って振り返ってしまう。
こうしてお弁当を作ることもその一つではあるのだが、私はそれすら丁寧にやっているのだろうか????
ほんとですね、嫌なことはなるべくしないことにしました。
私は特に大勢の人の中にいるのが苦手だと・・・今までクラス会とか、飲み会が何となく苦手だったんです。
自分の欠点だと思っていましたが、欠点と考えずに「苦手なこと」と考えることにしました。
会社とか必要な時は出ますけど、二次会や三次会は無理に付き合わなくてもいいかなと考えたんです。クラス会は・・前回行ったらみんなすごく優しかったからまた行ってみたいと思うようになりました。
嫌なことはしない。それがなかなかできませんでした。これからは自分の心に素直にして、少しでもストレス軽減です。
まだまだ先のこと・・・そうですね。
先々のことを考えて準備しておくのは好きですが、先過ぎかもしれません。それだけ今は悩みがなく、落ち着いて日々過ごしていると言うことですね。
自然に任せるのが一番ですよね。^^
今を思いきり楽しむ事ですよ。
そうすれば 自然と枯れて行く
そんな感じじゃないでしょうか??