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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

雨は止む

2008-04-19 | 日記
どしゃ降りの音で目を覚ます。

あぁ・・・また今日もかぁ。。。

通勤時間に限ったどしゃ降りなんて、年に何度も無いと踏んでいたんだけど、毎日のように降り続く。
まるで私は試されているかのように。

でも、もう大丈夫!
誰にも頼らない!
本当の嵐と雪以外は、チャリでこいでやるのを見せ付けてやる。
それが私の姿だから。

久しぶりの4時起きに夕飯用に肉じゃがに軽く火を通しておいて、味をしみこませて、昼のkekeのうどんにかき揚げも作ってみて、自分の昼用は冷蔵庫の中の清掃チャーハン。
(kekeは私の作ったチャーハンが嫌いなのだ)

明るくなって、窓を開けると、ほら、雨が止んでるじゃん。
そんなもんさ。

もうビビらない。
私は私のまま前に進もう。

ボロボロになってしまったランニングシャツは、肩のホック(下着の紐がずれないための)だけ切り取って、トイレ用の雑巾にした。

楽しみなのは5月3日からの4連休。
今は祝日と日曜休みだけだから、連休は貴重なのだ。
一日はゼッタイどこかに行こう。
誰と?と訊かれたら、1人でよ、と答えよう。

私は私。
素直に正直に、そのまんま生きていこう。

どしゃ降りの雨

2008-04-18 | 母子家庭だから思うこと
今日の朝はどしゃぶりだった。

バスでも行けるように早くに支度してみたけど、チャリで会社に向かってみた。
ここでバスにしたら、またこれからもずっとバスに頼ってしまうだろう。
朝チャリで行かないと、帰りも一人じゃ帰れなくなる。
1時間に2本しかないバスを待つのも寂しいし、誰かが送ってくれると言うのもいつまでも待つくらいなら、チャリだね。

この前買った上下のカッパは上の方が短くてカバンが濡れてしまうから、上は昔のレインコートにした。
カバンと靴下はやっぱり濡れてしまったけど、行けるじゃん。

左耳だけイヤホンで音楽聴いて、風さえひどくなければ大丈夫。
何てことない、これが当たり前のいつもの事。
誰かに同情された途端に、辛くなるだけ。
何も変わらない、いつもの事。


nanuさんは今節約してるから、夜も蕎麦しか食べないらしい。

sake「私は母に【食費だけはケチってはいけない】と教えられましたよ。」
nanu「うるさい。」
sake「(同棲している)彼女もお仕事しているんですよね?」
nanu「あの子は母子家庭で、お母さんに月に8万仕送りしているんだよ。」
工事部長「えらいねぇ~」

・・・とは言ったって、私の倍ぐらいもらっているんだから、それでもそんなに節約しなくて済むと思うんだけどなぁ。。。
そのうち式でも挙げるために貯金でもしてるんだろうか。

人の事だから、どうでもいいか。

sake「私は外食しないし、服も買わないし、交際費もゼロにしてます。」
nanu「オレは月に2回仲間と飲むために、節約してるようなものなんだ。みんなボンボンだからよ、一度飲んでタクシーで帰ると1万5千円くらい掛かるんだよ。」
sake「私も人の事は言えません。節約しても子供の学費は普通にお金掛けてますから。」
nanu「そうだろ~?」

・・・でも、私は飲むために節約するのと、子供の学費で節約するのは違うと内心は思ってるが。
飲むのなんてそれこそどうでもいいと思うけど、価値観は人それぞれだものね。

私はkekeのためと言うより、【私は子供のために最後にこれをしました】って言うものがほしいだけだと思う。
最後に大きな打ち上げ花火を上げましょうや!と言うこと。

最近、そのあとを考える。
kekeが学校を卒業したら、あとは少々稼いで、飲んで食って、寝るだけの日々。
毎日毎日、その繰り返し。
 
何の意味があるんだろうなぁ~と思う。
でも、そう言ったら、生きている意味がある人の方が少数派かもしれない。
だいたい、人は時間に追われて疲れてる。
「あーシアワセ」なんて言ってる人の方が、臭いものにフタをして自分をごまかして生きているのかもしれないし。

長く生きてればいいってものではない。
年金で収支が収まっているのならいいけど、そうでなかったら、周りに迷惑掛けるだけ。
生きて貯金遣い果たすなら、死んで残す方がいいかもしれないよ。

1人になってしまうkekeの事は気になるけど、将来的にこの世に未練はありません。
これ以上稼げるとは思えないし、夢もない。

最後に大きな花火を上げるだけ。
優しい言葉も私には必要ない。
自分に必要な事は自分1人でどうにかしなきゃ、この先も生きてけない。
それがこの先ずっと続くのよ。

キリキリフロー

2008-04-16 | 今の会社
銀行さんが来ていて、Bossと話をしている。
この前回収した手形を割ることにしたのだ。

Boss「今月がいい?だったら4月30日でいいよ。」
銀行「そこをもう少し早くお願いします。」
Boss「じゃ、来週くらいに割るか・・でいいよ。」

(早く割ったらそれだけ利息が取られるんだから、ギリギリでいいのに)と思うが、それも困った時には助けてもらえる腹もあるのかもしれない。

Boss「それから、sake君、来月の支払いはどうだっけ。」
sake「これから入る工事代を拾ってみて書き出してみたのですが・・どうにかなりそうですよ。」
Boss「でも、キリキリだなぁ・・借りちゃうか。」
銀行「ぜひ、お願いします。」
sake「借りるのは来月末で大丈夫じゃないかと・・・。」

Bossはキリキリだなぁ~と言って、融資受けるにはどのくらい時間が要るの?って話をしていた。
そして、これから取れる契約が2件あるし、今動いている大きな物件も一つあるんだ、と言う話を始めた。来月には幾ら入るから、と。

あ~Aさんに言われて、キャッシュフローを作っておいてよかった。
まだ支払いは下がるってnanuさんも言ってたし、定期も崩せばあるんだから、どうにかなる。逃げ切れるのに借りて利息を払うんじゃアホみたいだから、借りなくて済む時はこうしてちゃんと言わないと。

しかし、銀行も図々しいなぁ。
前の会社のように返せないと見るやなかなか融資しないくせに、こうして返せると踏むと、融資するするうるさいんだから。あーむかつく。

でも、私が今まで気づかなかっただけだったんだろう。Bossのそういう所。


夕方、予定していた入金の一部が遅れることが分かった。

sake「あの・・入金はどうなりますか?」
A 「遅れてもらえるよ。」
sake「支払いに間に合います?」
A 「sakeさんが心配する事じゃないよ。」
「間に合うようにするよ。」と工事部長が言う。

Bossに強気で「来月まで大丈夫です」と言ってしまった手前、やっぱダメでした、とは言えない。。どうか無事にお金がもらえて、うまいこと支払いが滞りなく終わる事をせいいっぱい祈る。
祈るしかできなくて情けないが。
 
せめてみんなの灰皿をきれいなのに変えておこう。
うまくいきますように。

天気も陽気もいい日

2008-04-15 | 今の会社
今日は制服に着替えている時に、Aさんが小声で話している声が聞こえてきた。
私は更衣室から思いっきり耳を澄まして聞こうと試みたが、敵もさるもの・・・どうしても私に聞こえないように小声で話しているのだ。

単語の一部から連想するに、北澤夫婦に何か問題があるらしい。
奥さんが里帰り出産をしたまま、まだ戻ってこないのだろうか。
北澤がまた浮気でも始めたのだろうか。。。(まさかそんなコトはないだろうと思うが)

聞こえないのなら、もういい!
どうせ私には関係ない話だから。

掃除機もうっかり昨日、倉庫から見つけてしまって、さっそく私は朝から掃除機を掛ける事にした。そしたら、Aさんもnanuさんも周りをバタバタ片付け始めて、何となくスッキリした。

今日はBossがゴルフに行ったそうだ。
天気も穏やかだし、nanuさんもAさんも仕事がひと段落ついたようで、少しのんびりしてて、「それじゃ検査だから行ってくるよ」と出て行った。

やがてAさんから電話が入って、「お客さんが入金したって言うんだ。通帳記入して入っていたら領収書を作ってくれないか」と言う。
こう言う時もネットバンキングで見れればすぐに返事ができるのだが。

私にお金を動かす権限はなくても、通帳を預けているのだから、入出金の状況だけでもネットで見れるようにしてくれたらいいのになぁ。こう言う風にBossが居ない時に限って、必要になったりするんだから。

別にいいか。
今日は天気も陽気もいいから。

帰りに印紙も買っておいた。
日も伸びたし、何となく空気が変わる。
今年はこの場所で夏を迎えるんだろう。

お茶場の窓を開けるたび、そんなコト思う。
もう別に何も要らない。
ずっとこのまま何も変わらなくていい。

1人事務所で「きのこの山」をこっそり食べたり、コーンスープを溶かして飲むのが、楽しみだ。
今日は朝、きいちごの「きのこの山」を買った。
近くにコンビニにはそれしかなくて、その話をkekeにしたら「一度食べてみたい」と言っていたのだ。

しかし、家に持って帰るのを忘れてしまった。
明日こそ、持って帰ろう。

OROの自慢

2008-04-14 | 今の会社
nanuさんは「この図面焼いといて。あとでOROが取りにくるから」と言って事務所を出て行った。

そのあとジーコンジーコン焼いていると、OROがやってきた。
「あ、ごめん~今焼いてるところ」

OROはパソコンの事に詳しかったので、尋ねてみた。

「kekeのパソコンが・・まだ買って一年も経ってないけど、具合が悪いみたいなの。なんかハードディスクがおかしいんだって。」
「スケベなサイトを見てるからウイルスにやられたんじゃないの?」
「えぇ~・・そんなの見てないもん。」
「高校生だろ?見てない方がおかしいぜ。それはホモだよ。」

すると、話を聞いていた工事部長も「それはおかしい。うちの息子も見てるぞ」と言い出す。
いよいよ調子づいたOROは、携帯をいじくりだして「今はこんなのも見れるんですよ~」と工事部長に差し出す。

「ほらね、sakeさん。」
「信じられない!!こんな所でそんなものを見せるなんて!セクハラだわ!」
「キャハハ。今はボタン3回押すだけでこんな画像も見れるんだから。」
       ↑
    ここまでするか?
   

今まで大根は1/2に切ったものを買っていたが、この前何気に1/2に切った二つを合わせて、一本の大根と長さを比べてみると、一本の大根の方が長いことを発見した。
1/2に切った間の部分はどこに消えているのであろうか。刺身のつまにでもなっているのであろうか。

これから大根は一本で買ってみようと思う。
ブリ大根、大根ご飯、ゆで卵や鶏肉と煮物、大根おろし煮や大根おろし鍋。大根サラダ。

気がついた所で、もう大根の季節も終わる。
次は、たけのこ、あさり、新じゃが、新玉ねぎ、とか。
さやえんどうも少し安くなってきたような気がする。

きのこの山をつまみながら、PCを開く。
日曜にもっと部屋を片付けられたらよかった。
また週末まで無理そう。

ひたむきでまっすぐ加減

2008-04-13 | 母子家庭だから思うこと
YUIのアルバムが早くレンタルにならないかな~
「LOVE & TRUTH」「Namidairo」
ひたむきでまっすぐ加減がイイ。
(今ならこちらで無料で聴けます)

最近、きのこの山がクセになってて抜け出せなくなった。
この前パッケージの裏をみたら、490カロリーとか書いてあった。

1キロ太った。
ビール飲んでカレー食べて、チョコを食べたら太るよね。
幾ら自転車をこいてみても。。


離婚して10年が経ち、離婚してくれてよかったと心から思う。

これ、10年間愛人が居た事をだんまり続けて普通に家庭生活を送ってくれてたら、そっちの方がはるかに許せなかった、と思う。
私はこの10年を返してくれ!!とヤツに迫ったに違いない。
それこそ噛み付きたい気持で。

この10年に嘘はない。
夫婦関係を清算して、ありのまま、正直に、見えるがまま、kekeと2人で生きてきた。
子供を育てるのに必要なのは、見た目だけ両親が揃っている事じゃない!
今なら自信を持って、そう言える。
1人だって、普通に子供は育っていくんだ。
もちろん経済的な部分でバックアップは必要であっても。

あのまま、嘘をつかれながら夫婦のフリをされてる10年だったら、これでよかったと思う今日。

不倫して離婚して愛人と再婚するなんて、世間一般では×だけど、今改めて振り返ると、私的には◎だった。
あのまま結婚してても、ただ養われているだけの話で生きるもクソもなかったと思うから。料理もこんなに楽しくなかったと思うよ~

人の心はどうする事もできない。
お金や子供のためだけに、去りたがる男にすがりつく人生ではなくてよかったってことだ。

それだけが誇りだ。
自分ひとりで育て上げた強みだ。
それを教えてくれた10年に感謝だ。

kekeにはこのまままっすぐ、ちゃんとした社会人になってほしい。


GWはさすがに一人でどこかに出かけたいな。
もちろん電車で。

それでも好き

2008-04-12 | 今の会社
昨日nanuさんは身内にご不幸があったそうで、一日会社を休んだ。

まだ中学生と小学生の娘さんを残して、そちらのお母さんが亡くなられたそうだ。もっともご病気で寝たきりでほとんどお子さんの面倒は看れなかったそうなのだが。

いつだったか、小学校の時担任の先生に「(それでも)生き別れではなくてよかったです」と言われたことがあったっけ。
「別にもう会わないだろうから同じだろう」と思っていたけど、そこに死が見えたかどうかは全然別物なんだろう。そう言う意味だったのか。

そんな所から話が始まって、nanuさんの親類も、Aさんの親類も、いろいろトラブルがあるようだ。どことどこが仲が悪いとかいろいろ、そんなこと。nanuさんは「だいたいが金の絡みだな」と言った。オレが家を買った時にお祝いをくれたオバサンがいて、それをもう1人のオバサンの人が面白くないらしいとか、そんな事を言っていた。彼もいろいろフクザツな戸籍をしているから、いろんな事があるのだろう。

うちはそう言う親類トラブルはないなぁ・・・いや、無いわけはなくて、私が知らないだけなのか。ただ、私と妹が直接誰かを恨んだり嫌ったりしている身内は無い。
と言っても、母が人付き合いが好きでなかったから、せいぜい知っているのは父方のいとこまでなんだ。そのせいもあるんだけど。

兄弟でも仲が悪いこともあるって言うし、それだけでもみんな仲良くてよかった。
だって、妹が私の悪口をkekeに言うなんて、ゼッタイありえないもん。
案外気がつかない所で神様は守ってくれているんだなぁ~

今日も曇りですが、チャリで頑張ってこ。

入社して二週間が過ぎ、仕事も一応落ち着いて、サーバーの中の書類も自分に必要なものはだいたい把握している。
昨日新たに始めてみたのは、幾つかの通販で値段を比べてみようと思い、表を作る事にした。これが役立つかどうかはまだ分からないけど。

この新しい会社では、去年ボーナスがない。昇給もない。
前の会社より、年収でいくと40万は落ちる事になる。
nanuさんやAさんはかなり落ちるってコトだろう。

でも、あまり後悔も無く、それでも頑張って会社を盛り立てようと思っている仲間と仕事ができて楽しい方を思う。
みんなもそうなんだろうと言うのが分かるから、私もそう言う気持になれる。

賞与があっても先の見えない会社で働くのはこりごりだ。

しかし、世の中にはでかい会社があってそこでは普通に昇給もボーナスもあるらしい。
財政赤字の役所でもそう。
不思議な話だ。

最近雨や曇りが続く。
これから真夏が来る。真冬も来る。
いい陽気の時期はあっという間に過ぎる。
こんな曇りで不安定で、早くどうにかなればいいと思いながら、次の真夏が来る。

まぁ、そんなもんなんだ。
だから、この天気と今日をがんばろう。

チャリでわが道

2008-04-11 | 母子家庭だから思うこと
秀クンは一昨日から風邪で具合が悪いらしい。
昨日は、ノドがダメだと言ってたし、今日はさらにひどくなった、完全に熱があると言ってた。

「早めに帰って休めないんですか?」
「仕事はいいのかよ、って言われるだけだよ。」
「でも、またいつかのように入院して点滴になったら、もっと休むようになっちゃいますよ。。。そうだ、Bossが居る時にそれとなく【具合どうですか?】ってわざと言ってみましょうか?」
「いや、それでイチイチ休んでいられる状況じゃないからね。」
「えー、そこまでひどいかなぁ?じゃ、Aさんに言ってみましょうか?」
「みんな同じだよ。仕事が滞らせるわけにはいかないから。」
「そうなんですか。。。」

そうか、それで自分の評価が下がるのがイヤなのかもしれないなぁ・・と思いながら、Aさんが事務所に帰ってきた時に言ってみた。

「さっき、秀クンが風邪でかなり具合悪そうでしたよ。」
「アイツはそう言って誰かに心配してほしいんだよ。」
「え?でも、熱もあるらしいですよ。」
「そう、そういう自分が好きなんだよ。熱があっても働いている自分が好きなんだ。だから、オレが手伝おうか?と言ってもいいです、と断るんだよ。」
「でも、前に1週間点滴になったことがありましたよね?その方がかえって周りに迷惑掛かると思うんだけど。」
「そうやって、自分を犠牲にして会社のために働く自分が好きなんだよ、まぁそのうち、変わるから大丈夫だよ。」
「でも今まで8年この状態で、これから変わるんでしょうかね?」
「変わるよ。」

Aさんはこの後に、「sakeさんはどんな節約をしてるの?」と訊いて来たので、「そうですねぇ、万能ネギって知ってますか?あれは根っこの捨てる所を捨てないで、水を入れたコップにつけとくだけで、またもう一度生えてきて食べられます。(2度目からはうまく行きませんでしたが)」と言った。

「それはsakeさんのうちは家族が少ないからだろ?」
「違いますよ。。ネギをただ保存するんじゃなくて、全部食べた後からも、食べれない根っこからまた葉が伸びるんです。」

やっとAさんは事の重大さに気づいたようで、根っこはどのくらい残せばいいの?とかコップの水はどの位入れればいいの?とか、それは日光をよく当てなければいけないの?とか訊いてきた。
だから、「根は食べない部分をですよ、水はそうですね5cmくらいコップに入れて、日光は要りません、ただシンクの脇にでも置いておくだけです。」と答えると、Aさんはフンフンと聞いていた。
だから、私は得意げになって、【炊飯器の保温は切りましょう】のネタも披露したが、Aさんはもう興味がないようだった。

この人の場合、私の気分的な動向を会話からキャッチするのが目的で、私の会話の中身はあまり関心がないのかもしれない。
そう言えばそんなだったかもしれない。

来月の支払いは、厳しいらしい。
「せっかく借金返したのにな」とBossが言った。

みんな基本的に変わってないから、あのままずっとこうして一緒に仕事をしてたような気になります。

昨日は帰りも雨で、風はそんなに強くなかったが、ズブ濡れになった。
その日はひざ上しかない雨合羽だったから、ジーンズのひざから下はびしょびしょだった。

それでも眼科に行く用事があったから、その格好のまま眼科に行った。
どうにか5分前、受付に間に合った。
ずぶ濡れの私、きっと変な人だったに違いない。

私もこうして「こんなん母子家庭してます」自分が好きなのかもしれない。
しかし、30分雨に濡れながら・・・は寒いです。
言ってみたら誰か気づいてくれるかな。
それとも言わない方が分かるかな。

別にうわべだけの心配なら要らないかぁ。
そんな風に思え、私。

1人で強くなれ!

kekeが珍しく書類を持ってきた。
新学期に必ず書く家庭状況の用紙だ。
保護者は私の名前。生徒との関係は【母】。
たった2人しか埋まらない家族欄。
それももう10年経てば当たり前のこと。

そして、今日も雨っぽいです。
もう誰にも期待しません。
チャリでわが道を行きましょう。

車には乗らない・・かも

2008-04-10 | 今の会社
昼休みはnanuさんとAさんとフリーセルをしながら雑談をしている。

「会社のあのボロイ車で練習するのはまずいですかねぇ?」と訊くと、nanuさんはわざわざ練習しなくてもいいんじゃないの?と言う。
たしかにそうなんだよね~・・・
もともとと言えば、転職のために練習始めたんだし、一回に5,500円掛けてまで乗る意味があるかどうか。こするのも何回もしてるし、もし人でもひいたら一生負い目を負いながら暮らす、そうならないとは限らない。

nanu「オレのお袋ももう免許更新やめたんだ」
sake「まだ若いのに?」
nanu「もう還暦だよ。」
A 「40、50と年をとると、認知してから行動するまでに時間が掛かるんだよ。」
nanu「オレは20代から乗ってて慣れてるから。・・プライベートで必要なの?」
sake「要らないです。」
nanu「要らないなら車はリスクがあるだけだよ・・・」
sake「そうなんですよね~・・・そうか、一生に一度の大きな決断だわ。」
A 「それはなんだ?」
sake「車を知って初めて知った喜びを手放すかどうかの大きな決断です。」
A 「元旦那は車に乗ってなかったの?」
sake「乗ってませんでした。」
nanu「う~ん・・・・。」

そして、nanuさんは「やっぱオレが決める事じゃねぇ!」と言った。
sake「そうですね、私が決める事です。」


そして、私は車の練習をしばらく止めるかもしれない。
近々、海には行きたかったが、それは電車にしようか。
5,500円あったら、往復する以外に海の見える店でランチも食べられるもんなぁ。

それから服だ。
今度は毎日私服で通勤しているが、服を買ってないから毎日同じ服を着ている。それでいいと思っていたけれど、5,500円あったら服が買えるもんなぁ。離婚から10年過ぎ、下着もどんどん破れたり伸びたりしてる。
いざ買うとなると、10年使うものだと思うと、いかにもどうでもいいと言うものでなくて、好みのものを買いたいと思ってしまう。私もまだ何かにしがみつきたいのだろうか。

別に人に見せるものではないから、どうでもいいはずなんだけど。どっかでそうなっちゃオシマイだと思う気持があるのかもしれない。
それは悪いことでもないかな。

特別でない日常

2008-04-08 | 今の会社
今日はOROが会社に図面を取りにきた。

昨日、紙が足りなくなって、慌てて注文したのが届いたのが午後だったので、図面が焼けるまで待ってもらった。

「ついこの前Iちゃんに会ったよ。」
「何か私のコト言ってた?」
「別に。」

前の会社から3日に一度くらい電話が掛かってきてる。
今日もMTさんから掛かってきた。
申し訳ないと思うけど、しょうがないとも思う。

「sakeさん、恋してる?」
「ここで?まさか?誰かイイ人いたら紹介してよ。」
「sakeさん、何歳だっけ?」
「43よ。」
「どの位の年がいいの?45くらい?40とか?」
そんな話をしながら、OROが「sakeさん、昔はゼッタイ結婚しないって言ってたのに。」と言った。

「結婚はしないけど、デートくらいならできるわよ」と言いながら、やっぱり私も変わったかもしれない。


昨日はAさんと事務所で仕事をした。

「Aさん」と呼んで、やっぱいいや、と言って、何?と訊かれて困っていたら

「悩んでる?」
「ちょっと悩んでいるかも。」

そこでその話は終わってしまった。

今日は雨で、朝はバスで会社に行って、帰りは工事部長に送ってもらった。
部長の娘さんが障害学級に通っていることを知った。
ずっと前にAさんが、「たぶんそうなんじゃない?」って言っていた事を思い出した。
 
「毎朝送り迎え大変なんですね」そんな言葉しか出なかった。
ほんとにその問題に直面した家族の気持を私が分かるわけがない。
そうでない人が、母子家庭の私の気持をどんなに頑張っても分からないように。
だから、そう言う時には何も言えない。

でも、何でもないようにあっさりとそんな言葉を口にして、携帯の待ちうけ画面を見せてもらった。そこには笑顔の3人のお子さんの姿が映っていた。

私があっさりと「母子家庭なんですよ」って言うのと、もしかしたら同じなのかもしれない。何でもない日常なのかもしれない。

kekeのPCの具合が悪いそうだ。
ハードディスクが壊れたのではないかと本人は言う。
まだ買って1年も経ってない。明日辺り、電話をしてみようか。
また混んでてなかなか繋がんないんだろうな。

新しい会社も慣れてくると、それほどめまぐるしくはない。
ネットバンキングで社長がお金の動きは見ているし、借金もないし、手形も無い。