昨年の夏もグランド外のドタバタがありました(「顛末(横山中学野球部通信の前半…)」)。その後もちょこちょこ朝の掃除をしている時期もあったような気がしますが、3年生も先日の春季大会の敗戦を経て、少しは大人になったような気もします(しているだけかもしれませんが
)。
そんな中、今度は2年生が何かやらかして、昨日、臨時の保護者会が開催されたとのことです。詳しくは知りませんが、以前の他愛もないことに比べると、ちょっと行き過ぎているんでしょうか。
責任を感じた2年生のリク母が2年生の話し合いを持とうと、先生方に相談しているそうですが、私たち父母の意見も聞きたいとのことでした。
ただ、事情がよく分からないので、何とも言いようがないというのが正直なところです。試合などを見ている限り、全体に2年生はやんちゃな3年生よりはるかに良い子が多いという印象ですし…。野球では暴れ馬なところがあるシュンスケなどもいますが、散ドラOBもそれぞれの役割を果たしていますし、試合に出ているS君、U君、N君や、散ドラナオユキ兄などもみんな一生懸命です。
ということは、問題を起こしているのは、ごく一部の部員ではないかと思われます。私が試合を見ている限りでは、かつて一時的に散ドラに在籍していたこともある部員が、試合中まったく応援をせずに1年生相手にずっとおしゃべりをしているのは何度も目にしています。
他愛もないことをやらかす、やんちゃな3年生には、喝を入れて、お灸を据えれば、おさまると思いますが、2年生の場合、特定の部員がいつも問題を起こしているのだとすると、事はそんなに簡単ではないのではないかと思います。
その場合、親御さんたちが首を突っ込んだって別に構わないと思いますが、説教するだけでは、きっと何も変わらないんじゃないかと思います。詳しいことを分からないまま言っているので、確信はないのですが、説教して効果があるくらいなら、これまで先生たちの説教で多少なりとも効いているんじゃないかと思います。
で、結論としては、本人たちを含め詳しく知らないので、どうしたらいいとは何とも言えませんが、説教したり、糾弾しても、きっと何も変わらず、本人たちにいかに気づかせられるかがポイントになるのではないかと思います。つまり、自分たちのがやっていることが、周りにどういう影響を与えているかを、自分たちで気づかせるような話し合いが出来るといいんでしょうけどね。
しかし、もしADHDなど発達障害などが関係しているのであれば、それこそ父母がどうこうではなく、学校で対応すべき問題となるでしょう。そうではなくて、所謂やんちゃを通り過ぎた問題児であれば、本人と話し合いの上、次に問題を起こした時は、部活動停止という約束をすることもいいかもしれません。本人が本当に野球をやりたいのであれば、それが出来なくなることをやろとはしないでしょうし、それでも問題を起こすようなら、自分自身の責任でそれを受け入れることをそろそろ覚えてもらってもいいと思います。事前に本人と約束しておけば、それは自己責任です。
いずれにしても、本人たちが気づいたり、納得したり、約束したりしないで、一方的に説教しても、たぶん問題は解決しないだろうとは思います。
詳しく分からないので、何とも歯切れが悪いですが、これくらいしか今の私には言えません。リク母さんも責任を感じるのは自分のお子さんのことでいいと思いますよ。ようやく包帯もはずれて、今のところベースコーチを一生懸命やっていますし、もう少しすればまた試合にどんどん出るでしょうし、ほかの散ドラOBもみんなしっかりやっています。チームワークとは別な次元の個人の問題で何か問題が起きたら、それは学校に任せざるを得ないのではないでしょうか。もちろん、任せきりということではなく、周囲から暖かく見守り、見守っているということを子どもたちに伝えることしか父母には出来ないような気がします。もちろん、それでも学校が理不尽なことをしようものなら、モンスターペアレントと言われようと、断固学校に乗り込んでいく覚悟を持ちながらでしょうけども…。
ということで、3年生は修学旅行中ですが、そこでまたくだらない問題を起こさないかと、気に病んでいる私でした。
今日のジョグ
6.6km 40分57秒