浄土宗今月の月訓である。
親が子を殺し、子が親を殺めるというニュースが日常茶飯になった昨今、「慈しむ」という言葉は「死語」になったのではないかとさえ感じる。社会に対して、真からそんな心になれたら、人生生きてきた甲斐があるというものだろう。凡夫にはむつかしいことではあるが・・・。
親が子を殺し、子が親を殺めるというニュースが日常茶飯になった昨今、「慈しむ」という言葉は「死語」になったのではないかとさえ感じる。社会に対して、真からそんな心になれたら、人生生きてきた甲斐があるというものだろう。凡夫にはむつかしいことではあるが・・・。