毎月朔日に赤飯を炊くのが妻の習わしであった。と云ってもこれは我が家の習慣ではなく母が亡くなった後からの事である。
いわゆる商家の「おついたち」にあたるのだろうが、妻の実家(岳父はサラリーマン・本家は農家だが)での習わしであったようだ。
退院後初めて八日の夕方に(朔日ではなく)赤飯を炊いた。何を間違ったか、五合も炊いてしまった。
「何でこんなに沢山炊いた」のかを聞くが「良くわからない」と首をひねっている。高次脳機能障害に関わっているのだろう。
結果、これを消費するのが大変である。今日で四日、都合四食ほど立て続けに食べている。妻と二人一杯ずつのことだから全く減らない。
先の大腸の内視鏡検査の折、体重を計った処66.5㌔まで落ちていたが、結果が良好だと聞いた途端食欲も戻り体重も戻りつつある。
なんとか70㌔を越えない処でとどめたいと思っているが、「赤飯を数日食べ続けて太りました」では話にならない。
おかげで「ゴマ塩」が無くなりかけている。
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