津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■ご恵贈御礼ー草志会年報「隣人‐第37号」

2024-10-31 10:29:45 | ご挨拶

 長くご厚誼をいただいている、東京在住の近世史家で赤穂事件の研究者であられる佐藤誠様から、草志会年報「隣人‐第37号」をお贈りいただいた。
深く感謝を申し上げる次第である。
             

 佐藤様は、伊藤武雄編「堀内傳右衛門書簡集」4(終)を20頁にわたり、綿密な考証のもと、16~24号文書を詳しく紹介されている。
これは義士接待役の傳右衛門の書簡ではないが、その息・傳次と吉田忠左衛門の女婿・伊藤十郎太夫との交流の書簡である。

一人傳右衛門だけではなく、赤穂義士の遺族と傳右衛門の遺族の間に末永い交流があったことを表している。
私はたまたま「堀内傳右衛門覚書」を現在ブログでご紹介しているが、一方熊本史談会では11月9日(第二土曜日)に熊本県山鹿市在住の、(財)日本義士会・理事の宮川政士氏をお招きして、赤穂義士接待役・堀内傳右衛門について「山鹿日輪寺と赤穂義士-忠臣蔵と肥後」という演目でお話を伺うことにしている。
赤穂義士討ち入りの日に合わせて開催したいと思っていたが、諸般の事情によりひと月早い開催となった。
私は、「旦夕覚書」や「堀内傳右衛門覚書」など、よくぞこのような史料を書き残してくれたことに感謝をしているが、併せて、佐藤氏の24件にわたる書簡をご紹介いただき、傳右衛門とその一族の赤穂義士に対する熱い思いに心を打たれている。
佐藤様の真摯なご努力に深甚なる敬意を表しご恵贈に感謝申し上げる。

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