解読を続けます。
全師匠・バプテスマのヨハネの証言を記した後、著者ヨハネは、自ら語り始めてしまいます。
「そもそも、天から来られた方は、地に属する人間たちより、絶対的に上位にあられる。(基本的な格が違うんだ)」(3章31節)
彼は、前師匠の説明を、このように「天と地」との絶対的な格差、対立関係という枠組みにおさめて、言い換えるわけです。「ヨハネ神学」のフレームワークですね。
@ @ @
彼は続けます。
「天の王国から来られた方は、天で見たこと聞いたことを証言されるのだ」(32節)
「創主がつかわされた方は、創主の言葉を語られるのだ。創造主が自らの霊(聖霊)を限りなく与えられたからだ」(34節)
「それを受け入れ信じる者は、創造主の言葉が真理であることを、認めたことになる」(33節)
「だけど、ほとんどの者は、その証言を受け入れない」(32節)
@ @ @
ーーー(それが『世』なのだ)・・・ヨハネの言いたいのはこれなのです。そして、彼は、こう断じます。
「万物の創造主は、万物に対する権威を、全て御子イエスに与えられているのだ」(35節)
「だから、御子を信じる者には、永遠のいのちを持つことになる。では、信じない人はどうなるか。そういう者は、いのちにあずかることが出来ないだけではない。創造主の怒りがその上に留まるのだ」(36節)と。
ヨハネは、こう断言して、この話を閉じています。
全師匠・バプテスマのヨハネの証言を記した後、著者ヨハネは、自ら語り始めてしまいます。
「そもそも、天から来られた方は、地に属する人間たちより、絶対的に上位にあられる。(基本的な格が違うんだ)」(3章31節)
彼は、前師匠の説明を、このように「天と地」との絶対的な格差、対立関係という枠組みにおさめて、言い換えるわけです。「ヨハネ神学」のフレームワークですね。
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彼は続けます。
「天の王国から来られた方は、天で見たこと聞いたことを証言されるのだ」(32節)
「創主がつかわされた方は、創主の言葉を語られるのだ。創造主が自らの霊(聖霊)を限りなく与えられたからだ」(34節)
「それを受け入れ信じる者は、創造主の言葉が真理であることを、認めたことになる」(33節)
「だけど、ほとんどの者は、その証言を受け入れない」(32節)
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ーーー(それが『世』なのだ)・・・ヨハネの言いたいのはこれなのです。そして、彼は、こう断じます。
「万物の創造主は、万物に対する権威を、全て御子イエスに与えられているのだ」(35節)
「だから、御子を信じる者には、永遠のいのちを持つことになる。では、信じない人はどうなるか。そういう者は、いのちにあずかることが出来ないだけではない。創造主の怒りがその上に留まるのだ」(36節)と。
ヨハネは、こう断言して、この話を閉じています。
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