Sightsong

自縄自縛日記

ジョニー・トー(22) 『華麗上班族』

2016-02-11 15:05:02 | 香港

日本からドバイに向かう機内で、ジョニー・トー『華麗上班族』(英語タイトル『Office』)(2015年)を観ることができた。

現代版『モダン・タイムス』とでも言うべき、オフィスワーカーたちの我執と愛と欲と狂気を描くエンターテインメント。一瞬も目が離せない怒涛の展開、トー先生さすがである。現代社会に生きていくことは、こんなに辛く哀しく、そしてバカバカしいのか。また映画館で、大勢の観客とともに笑い飛ばして観たい気分。

●ジョニー・トー
『城市特警』(1998年)
『ザ・ミッション 非情の掟』(1999年)
『暗戦/デッドエンド』(1999年)
『フルタイム・キラー』(2001年)
『デッドエンド/暗戦リターンズ』(2001年)
『PTU』(2003年)
『ターンレフト・ターンライト』(2003年)
『スー・チー in ミスター・パーフェクト』(2003年)※制作
『ブレイキング・ニュース』(2004年)
『柔道龍虎房』(2004年)
『エレクション』(2005年)
『エレクション 死の報復』(2006年)
『エグザイル/絆』(2006年)
『僕は君のために蝶になる』(2007年)
『MAD探偵』(2007年)※共同監督
『スリ』(2008年)
『アクシデント』(2009年)※制作
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(2009年)
『奪命金』(2011年)
『高海抜の恋』(2012年)
『ドラッグ・ウォー 毒戦』(2013年)
『名探偵ゴッド・アイ』(2013年)
『単身男女2』(2014年)


旨いテヘラン その2

2016-02-11 13:30:04 | 中東・アフリカ

昨年末に続いてふたたびテヘラン。日本在住の友人の弟さんにもお会いしたりして、とても親近感を覚える街なのだった。食べ物も量が多すぎるが旨い。

■ HANI(ペルシャ料理)

大評判のペルシャ料理にまた来た。前回は主メニューをふたつ取って撃沈したので、おさえめに牛肉のケバブとスープ。ご飯は盛らなかった。・・・・だが、やはり多かった。創業者の女性が近くに座ってあれこれと指示していた。

■ ざくろ

Palladiumという綺麗なショッピングモールが出来ていて、中は東南アジアやサウジアラビアと同じくブランドショップ満載。ほとんどイランに来た気にはならない。地下のスーパーマーケットで、ざくろをふたつ買って、ホテルの部屋で割って食べた。

■ iON(ペルシャ料理)

店の名前をそう読むのか、実はわからない。Paladiumにはフードコートには富裕層が来ているのか、それなりに高い。ケバブを焼きトマトやピクルスや生野菜と一緒にナンに巻いて食べる。

■ Alvand Pizza(ファーストフード)

時間がなくてまた来てしまった。光が射し込むいい雰囲気の店内で、ハンバーガーとコーラ。

■ サフラン味のアイス

これはイランならではだろう、サフラン味。

iphone 6s

●参照
旨いテヘラン


「JazzTokyo」のNY特集(2016/1/31)

2016-02-11 06:09:27 | アヴァンギャルド・ジャズ

「JazzTokyo」のNY特集(2016/1/31)。

http://www.jazztokyo.com/column/jazzrightnow/010.html

●剛田武さんのコラム「トランスワールド・コネクション」

NYに集まる異邦人、そしてその逆の動き。

●シスコ・ブラッドリーのコラム

翻訳・寄稿させていただきました。

スウィート・バンディットリー
ダニエル・レヴィン
2015年のベスト・アルバム
2015年のベスト・ライヴ

●蓮見令麻さんのコラム「ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま」

第1回 伝統と前衛をつなぐ声 ― アナイス・マヴィエル

激しく面白い。マヴィエルを生で聴いてみたい。

●参照
「JazzTokyo」のNY特集(2015/12/27)
「JazzTokyo」のNY特集(2015/11/21)
「JazzTokyo」のNY特集(2015/10/12)
「JazzTokyo」のNY特集(2015/8/30)
「JazzTokyo」のNY特集(2015/7/26)


ウィリアム・フッカー『LIGHT. The Early Years 1975-1989』

2016-02-11 05:56:46 | アヴァンギャルド・ジャズ

「JazzTokyo」に、ウィリアム・フッカー『LIGHT. The Early Years 1975-1989』(No Business Records、1975-89年)のレビューを寄稿させていただきました。

http://www.jazztokyo.com/five/five1279.html

William Hooker (ds)
Featuring: David S. Ware, David Murray, Jemeel Moondoc, Roy Campbell Jr., Booker T. Williams, Alan Braufman, Hasaan Dawkins, Mark Hennen, Lewis Barnes, Richard Keene, Les Goodson, Mark Miller.