日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年12月20日 【物欲】ワイヤレスなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM5)はどうだ

2024-01-04 20:00:00 | 各種物欲

 9月に使い始めたばかりのSONY WF-1000XM4(通称マーク4)だが、評判通りのノイズキャンセリング機能には満足している。ただボディが重めなせいかイヤーピースが大きすぎるせいか、はたまた嵌め込み方が良くないのか、右耳だけ外れやすいのが問題。旅行中に乗り物のシートの隙間に落ちてしまわないか、外れてホームを転がって線路に落ちてしまわないか、気を遣う。

 そんなところで、後継機「WF-1000XM5(同マーク5)」が発売され、写真ギャラリーを訪れたついでにどんな製品か確認してみた。製品ショウルームがギャラリーの階下にあるのだ。

 まず、ケースが小型化されているのに気付く。これを否定する理由は、たぶんない。同様に、本体も小型化されていることが判る。小さいほど、耳への干渉が少ないだろう。その本体は、M4のマット仕上げから鏡面仕上げへと変わった。マット仕上げなままのタッチ部分と差別化することで、操作しやすさを狙ったのだろう。質量は片側当りM4が約7.3gだったのが5.9gと20%近い軽量化。本体のドライバーはM4の6mmに対し8.4mmと、本体が小型化しているのにも関わらず40%大型化。…とかデータの確認のため公式サイトを見ていたら、従来モデルとの比較と言うコンテンツがあった。自社製品との比較、潔くて良いじゃないですか。(こちら)

 ルックスは良いが、実際の音はどうだろう?自分のM4と聞き比べてみた。M5の方が、高音域のヌケが良く感じる。低音から高音までの繋がりがより自然になるようチューニングされたのだそうだ。M4の方がドンシャリ感が強く、低音はこちらの方がはっきり聞こえる気がする。もっとも自分のはイヤーピースを社外製品に交換しているため、フェアな比較ではない。ともあれ、現物で姿形そして音を比較できたことは大いに良かった。ホームページには出てこない、開発者のオフレココメントや裏事情(法的な問題とかではない)も聞けたし。

 見比べ聞き比べると、やはり新しいM5が良いな、欲しいなと思った。でもお高いんでしょう?説明員さんとお話してみると、あの値引き、このキャンペーン、下取りとかの合わせ技で結構お安く手に入りそう…ううむ。

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2023年10月31日 【物欲】メガネ新調

2023-11-28 20:00:00 | 各種物欲

 メガネを新調した。

 昨年12月にメガネ屋が補償してくれたヤツを掛けて見たところ、確かに遠くはすこぶる見易くなったのだが反動で近くが見づらく、運転専用としたため普段使い用のメガネの予備がなくなってしまったのだ。さすがにマズいと、長期の海外旅行を前にようやく作った次第。

 検眼してみると、自分は右目で近くを、左目で遠くを見ていることが判った。結構な「ガチャ目」なのだ。そして乱視も少し。これまでと同じようなバランスで、これまでより一段度を強くしたくらいで作って貰った。マルチコートとブルーライトカットも入れて。フレームは一番安いのでと思ったが、少し追加してチタン製でツルの部分にバネ構造の入ったデザインを踏襲。クリップ式やオーバーグラスタイプのサングラスを使うため、スタイルはこれまでとほぼ同じものを選んだ。

 今までメインに使ってきたメガネの購入履歴が残っており、何と9年前に作ったものだった。もう1つのと併用していたとは言え、良く使ったものだ。死ぬまでにあと何回、メガネを作るだろうか?

 嬉しかったのは、検眼結果に表示される「あなたの眼の年齢」が10歳近く若かったこと。慢心せず、眼を労ってゆこうと思った。

 

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2023年9月14日 【物欲】ワイヤレスなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM4)入手と修理

2023-10-05 06:00:00 | 各種物欲

 日頃からさまざまな物を下さる知人から、ワイヤレスイヤホンのケースだけ頂いた。SONY WF-1000XM4、ご子息が使っていたが本体を落としたか失くしたようで、ケースだけでも欲しい人がいればと。そこで、オークションで本体だけ買うことにした。ペアリングできないと注意つきのジャンクをゲット、動作確認してみると、充電し他の操作はできるが確かにペアリングできない。有線ヘッドホンの修理引き取りと交換するように、修理に出した。中古品を買うよりトータル安く上がると良いなと願いつつ。

 修理完了との連絡を受け引き取りに行ってみると、何でも製品不具合と判断され、左右とも新品に。しかも無償!ちょっと発熱の気配があったので、リコール対象とかになっていたのかもしれない。充電器とイヤーピースは中古のままだが、大した話ではない。結果、わずか数千円で型落ちになったばかりのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを入手と相成った。

 操作用に専用アプリをインストールしたが、機能が豊富ですぐには使いこなせそうにない。さすがのソニー、ノイキャンの効果は十分。おまけに手持ちのワイヤレスホンがなぜか直ぐにペアリングが切れてしまう症状が出ており、買い替えは良いタイミングだったと思う。さて、どれくらい使うだろうか。

 

【追記】

ノイキャンと言う割にはけっこう外部の音が入ってくるなと思い、これまで使っていたFSCの低反発イヤーピース(Mサイズ)に変えたところ、とても具合良くなった。比べてみるとこれまでは、Sサイズのシリコン製イヤーピースが着いていたようだった。やはりきちんとフィットさせる調整は必要なのだな。

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2023年8月19日 【物欲】タッチ決済の威力

2023-09-04 20:00:00 | 各種物欲

 先日のドイツ旅行は従来通りに、事前手配の航空券/鉄道/ホテルは自分が支払い、現地発生する飲食/入場料等の支払いは友人が行い、帰国後に案分した差額の調整をすることとしていた。その現地支払いで、カードのタッチ決済が一般化していることを改めて認識し、自分の持つカードもタッチ決済対応カードを再発行して貰った。手持ちのカードに対応カードは一枚も無かったのだ。

 7月の渡航時にも、タッチ決済の普及は感じていた。カード払いを申告すると、決済用ハンディターミナルのタッチ部分をまず示されることが多かったのだ。そうでなければ、差し込んでICチップを読み込む。それすらダメなら、カードをスワイプさせる。どの方法でも決済できることに変わりないが、タッチ決済は所要時間が圧倒的に短い。今回は日数が長く決済回数も多かった(平均して1日5回くらい)ため、そのメリットがとても目立った。

 これまでタッチ方式対応カードの切り替えは、クレジットカードの有効期限が来て再発行になるタイミングで良いと思っていたが、こうもタッチ方式が普及したのであれば、一刻も早い方が良い。帰国した翌日、カード会社に電話した。紛失盗難ではないためカード番号は変わらず、あちこちのサイトでの支払いカード登録変更は不要。そして再発行手数料は無料だった。ついでにエンボスレスになってくれたら良かったのに、そこだけは残念だった。残念と言えば、メインで使っているカードが非対応なのは何とも国際的でないと言ってしまおうか。

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2023年7月31日 【物欲】技あり?のBluetoothトランスミッター類似品をポチった

2023-08-24 06:00:00 | 各種物欲

 買い物はリサーチが重要だ。

 つい先週良いなと思う商品を見つけたが、納期が旅行の出発日に間に合わず購入を見送った。それを改めて検索してみると、より安い類似商品があり、しかも出発日に間に合いそうなため買ってしまった。

 eppfun Bluetooth5.0 トランスミッター。この手の製品は大抵が中国製の無名メーカーで、同じものが異なるブランド名で多数販売されていることもあり、その辺は気にする意味がない。幸いデリバリーは出発に間に合い、持参するAnker SoundBuds Slimとのペアリングも問題なく出来た。

 未練がましく商品検索したことが、思わぬ買い物に繋がった。本品が使い物になるか、楽しみだ。

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2023年7月27日 【物欲】技あり?のBluetoothトランスミッター

2023-08-18 20:00:00 | 各種物欲

 偶然とは恐ろしい、有線ノイキャンイヤホンの記事を書いた同じ週に、関連した新製品がリリースされるとは。

 ELECOM Bluetoothオーディオトランスミッター/レシーバー LBT-ATR01BK
 [メーカーページ][紹介記事]

 これまでのBluetoothトランスミッターと何が違うのと言えば、航空機用アダプタを内包していること。これさえあれば2プラグタイプの座席も怖くない!電池切れも怖くない!って点に、同等製品より1,000円以上の価値を認めるか。私は認めます。なので、もしコードレスなノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)を買ったら、同時に注文したいな。ただ本体からプラグピンが飛び出たスタイルは、イヤホンジャックの向きによっては邪魔にならないか、ちょっと不安。

 うーん、やっぱり時代はワイヤレスか。でもノイキャンイヤホンも買うと大出費だなぁ。冷静に考えてみよう。ノイズキャンセリングを使いたいほどの長時間フライト/乗車をどれくらいするか。無職無収入と言う前提を忘れずに…働くか(ぼそ)

 

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2023年7月24日 【物欲】有線ノイズキャンセリングイヤホンは過去帳入りか

2023-08-16 20:00:00 | 各種物欲

 先日のヘルシンキ→東京のエコノミークラスロングフライトで、やっぱりノイズキャンセリングイヤホンが欲しいと思った。「あれ?前にワイヤレスのシステム作ったって書いてなかったっけ?」と気付いた方は正解です、この通り、良いシステムを作りました。しかし、今はもうありません。なぜって失くしたからです(涙)。しかもヘッドホン、トランスミッターの両方とも(号泣)。ヘッドフォンは新幹線で居眠りして外れて、それに気づかず下車したようで遺失物捜索するも見つからず。トランスミッターはJAL搭乗後、降機の際に外し忘れたようで、気付いたのがだいぶ経ってからだったので諦めました。

 と言うわけでノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)を買い直すところからやり直しなのだけど、やはり有線式の方が、ケーブルが煩わしくても忘れなくて便利かなと思い商品を検索してみた。すると…ない。有名どころでかつてラインナップのあったBOSE、ソニー、オーディオテクニカあたりを調べてみたが、新品は一つもヒットしない。うーん、時代は完全にワイヤレス(Bluetooth接続)か。

 辛うじて見つかったのがソニーのMDR-NC100D(写真)、普通の製品サイクルで言えば型落ち品なわけで、1万ちょっとは最新のハイエンドワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンに比べれば大幅に安いが、今さら出すかと言われると考えてしまい、結局ポチれなかった。今週中に届くのであれば、ポチって夏の旅行に持っていったんだけどな。

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2023年7月20日 【物欲】中型スーツケースのホイール交換

2023-08-09 20:00:00 | 各種物欲

 先日の長期旅行は2017年8月に入手したスーツケースで出かけたのだが、道中で1つのキャスターのタイヤゴムが剥離してしまった(写真上)。幸いそのまま旅は続けられ、帰国してから対処を考えた。

1)保険会社に申告し、過去にやったように修理会社に送って修理して貰う
→2週間後に使用予定であり日程的に間に合わなそう。事実、保険会社に確認したが間に合わないとの事だった。

2)保険会社に申告し、代品を提供して貰いこれまでの物は処分する
→代品提供もしくは金銭的補償であってもいったんは修理業者に送って見積をする必要があり、1)同様日程的に無理とのこと。

3)自分で修理業者を探して修理し、その代金を保険会社に請求する
→「航空会社の破損申告受付書」「破損箇所の写真」「修理業者の領収書」があれば対応可能とのこと。

 今回は持ち運びが面倒だが自分で業者に持ち込み、修理して貰った。ネットで「スーツケース 修理」と検索すると幾つもの業者が出てくる。その中から行き易さと修理時間で業者を選んだ。費用は保険会社持ちだから、あまり気にする必要はない。キャスターの壊れたスーツケースを持ち運ぶ距離が重要である。

 業者で見て貰うと、キャスター本体はしっかりしているのでホイールだけの交換になります、と。お願いしている間に昼食、コーヒー。わずか1時間足らずで作業は完了。まあホイール4つの入れ替えだけだからな。その割には結構な作業費であるが。

 ホイールは全く同じものでなく、静音タイプが着けられていた(写真下)。ついでに作業方法とか8輪キャスターの是非とか伺ったが、意外にも8輪キャスターが良いとは言い切れないとの説明に驚いた。部品点数が多くなることで壊れやすい。構造上ガタがきやすい、等々。

 保険会社に提出する領収書を発行して貰い、引き揚げた。引っ張ってみると静かになっただけでなく、ベアリング入りのためか心なしか軽く引けるようになった気がする。たぶん電車賃は自己負担となるのが癪だが、保険金請求書の到着より早く、物理的には問題が解決して良かった。

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2023年6月17日 【物欲】スポーツサンダルはリピート買いで

2023-07-03 06:00:00 | 各種物欲

 2019年に購入したスポーツサンダルだが、愛用した丸4年を経て先月のカンボジアで底が剥がれかけ、残念だが現地で処分してきた。

 快適な製品なのでまた買おうと、帰国して検索。例によってブランド物は避け安い商品を物色した結果、どうやら同じ商品がまだ売られているのを発見。前回より1サイズ小さい品をオーダーし、直ぐに到着した。

 今度は何シーズン履けるかな?

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2023年4月21日 【物欲】レトルトヒーター

2023-05-19 20:00:00 | 各種物欲
 海上自衛隊じゃないけど、金曜日はカレー曜日。無職引き籠りの生活をしていると、本当に曜日感覚がなくなるので良いアクセントになるのだ。そのカレー、自炊することもあればレトルトを温めることもある。もちろん外食もするけど。

 家電量販店で「レトルトカレーフェア」をやっていて全国各地のレトルトカレーが並んでいたが、一緒に展示販売されていたのがこのレトルト専用ヒーター「レトルト亭」。発売時にネットの紹介記事は読んだが、実物は初めて見た。うーん欲しい。いや待て、本当に「買い」なのだろうか。帰宅して考えてみた。

【メリット】
・コンロに鍋をかけて水を入れて沸かしながらレトルトを温める手間が省ける
・こちらの方がエネルギー的には経済的らしい
 (だが何回くらい使えば機器費のモトを取れるだろう?)

【デメリット】
・パスタを茹でながら同じ鍋でパスタソースを温めるズボラができない
 (衛生的に気持ち悪いと思う人がいたらゴメンなさい)
・モノが増え、置き場所を取る
 (目指せミニマリスト!的にどうなの)

 レトルトをムラなく温めると言う「仕上がりの質」においては、片手鍋に平置きにして温めるのと大差ないように思うの。モノが増えることについては本人が受容できるかどうか。つまるところ、モトが取れるかどうかだけの問題なのかな?仮に1回あたり5円、光熱費を節約できるとしよう。レトルトの消費頻度を週2つとして1年あたりのランニングコストを計算してみると、
 5(円/回)x2(回/週)x52(週/年)=520(円/年)
これをネットの実勢価格で安めの金額から、回収期間を考えてみる。
 約6,000(円)÷520(円)=約11.5(年)
現在のペースでレトルトを食べ続けるとすると、機器代のモトを取れるのは11年半も先の事と出た。間違ってないよな?前提は異なっている可能性が高い(特に光熱費)が。

 さすがに、これだと購入は見送りだ。きちんと計算した上での判断だと、納得がゆく。だが面白味のないヤツと思う方がいるかもしれない。本当に欲しければ、こんな計算などしないで買うものなのかもしれないね。
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