日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007-12-02 21:00:20 | 本・映画・展覧会
 続編にウマイものなしと言うが(ウソ)、どうだろうか?どぜう2匹目と言われるのを覚悟で創る方にも相当のプレッシャーがかかると思うが。

 昭和の人情にホロリとしたい面もさることながら、大掛かりなロケセットやVFXによる「あの頃の映像」を見てみたい、そんな点からもワクワクしながら映画館へ。さすがに公開後1ヶ月近くも経つと、1,000円の日なのに10数人。

 ストーリーはまぁ予想通りと言っていい。途中のドタバタも予定調和で、堤真一のキレっぷりが楽しい。薬師丸ひろ子はすっかりオバチャンだしなー(笑)。それはさておき。

 今回とくに見たかったモノは3つ。国鉄151系「こだま」型電車、日航DC-6B旅客機、それに日本橋。小道具も見ればほほぅと唸るものが多いけど(洗濯機とかラヂヲとか)大物としてはこの3つ。これらに関してはちょっとガッカリです。前作に比べ、何だかVFXの作りが粗い。ブルーバックで撮影した人物との合成がいかにもって感じで(例えば羽田のフィンガーのシーンとか)。通りを走る車とか速過ぎるし。

 特にDC-6Bに関しては、機体の細部評論は控えるとして(^^;)なんか「角度」にムリを感じた。せっかく「音録り」にアラスカまで行ったってコトらしいが、あの画像じゃスタッフは報われないんじゃ…あ、でもバックをタキシングするPAA機とか、乗り込もうとするスッチーの制服とか、そもそも羽田空港のターミナルビルとか、その辺は楽しくて。

 等々あるんですが、もちろん全般的には懐かしくしんみりと観させて貰いました。年越し旅行の機内でもう1度観ちゃうかも。

 2007年11月28日 キネカ大森にて鑑賞
コメント (2)
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2007年11月27日 蒲田「呉屋」

2007-12-02 06:26:41 | 食べ物・飲み物
 今日は夕方…ってか定時後から客先打合せ。カネ払いの悪い案件なんで一度は拒否、ゴネる姿勢を見せてから恩着せがましく出席。もちろん打合せでは積極的に発言、存在価値をアピール。姑息だなぁ(笑)

 20時半に終了、すきっ腹抱えて電車に乗りたくないのでウロウロしてたらあれ?こんな店あったかな?「麺匠」と書いてあるので蕎麦屋と勘違いして通り過ぎていたのか?外に吊るされた品書きを見るとラーメン屋っぽい。突入であります。

 カウンター8人ほどの小ぢんまりとした店、べーしっくな「醤油そば」を注文。やってきたのは濃厚な色合い、ちょっとスープが多過ぎて麺や具が写真に写らないよぅ(笑)。スープは脂っ気なくさらっとしているが濃い魚介系、サバとカツオと、あと何かかな?臭みはないが味はモロそっち系なので、嫌いな方はご注意。少し前の大森・いだてんに煮た感じだけどこちらはよりサッパリ。

 麺は普通に茹でて貰ったが、少々堅めが美味しそう。丼が深くてボリュームがある。海苔の香りも良い。ネギはもう少し欲しいなぁ。「そば」より「つけめん」の方が主流っぽい感じです。別に丸餃子なる物を頼んだが、ちょっと厚めの皮を噛むとぴゅっと肉汁、小龍包みたい。もちろん具は餃子のそれ。上品かつなかなか美味しかった。
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