2007年12月7日 伊豆のオジサン（Jバージョン）

　今日明日と研修で伊豆です。週末にかかるってコトは終了後に研修メンバーでゴルフだと思うでしょ？それが違うんだナー。良かった、本当に…でも本来はそうらしいです。ずっとイレギュラーが続いて欲しいものです。

　このイベント、どっちかって言うと懇親会メインで、それじゃ世間体もあるから研修会をとって付けたのが真相のようで…それでも富士山を眺めながらのグループ討論は有意義でした。自分にごく近い部署の集まりなのでほぼ全員の顔を知っているしね。

　で、研修終わって懇親会…地味に飲んでたんですが幹部に挨拶に(酒つぎに)行くのが遅い、と上長に延々と叱責された。そこまで怒られなきゃならんのか。あーすみませんねーソーシャルスキルが不足して。なんで酒席でそこまで言われにゃイカンのだ。良いんですよサラリーマンのマナーを教えて下さるのは。でもね一言いえば済むことじゃないか。

　ではそれにそういうアナタ、日ごろの「良い心がけ」で「覚えめでたい」んですか？当然そうですよね？アナタ自身がヘタ打つと我々もワリを喰う、って認識してらっしゃいますよね？もう個人のポリシーとか言ってられる立場じゃないって、以前アナタが私に言ったことですよ？…と怒鳴り返したいのを堪える。あぁ、現実逃避の旅に出たい(爆)

　冷や水ぶっかけられてブチ壊しだったな。モチベーション下がりまくり。宿泊代払ったけど明朝は全体行事ないって分かったので終電で帰りました。アホくさ～。率先垂範、以て他山の石とすべし。ガッと寝て明日は忘れよう。

(写真展) 昭和 写真の1945～1989 【第４部】

　シリーズ最終展、行くのを失念しており最終週に訪問。

　昭和と言っても長うござんす。戦後と言っても長うごさんす。シリーズ第四部、いよいよ平成が近づいてきた。なので当然、自分の記憶のシーンに近いものが場内には多い。このシリーズは風景写真ではなく時代を切り取った写真が多いので、自分の記憶とオーバーラップする写真だと嬉しいというか懐かしいというか、ホッとする。

　誰のどの写真が良かったとか、そういう印象はない。「あぁ、そういうコトもあったなぁ」「そうそう、こんな風景だったねぇ」と思い出すのみ。中島みゆきの「時代」じゃないけれど。昭和は遠くなりにけり。

　本展、アラーキーの天皇陛下崩御関連の写真、そして昭和64年1月7日の太陽の写真で終わる。

　2007年12月6日　東京都写真美術館にて鑑賞