最近、周囲(誰?)の影響からか、少しずつ古い航空機にも興味が出てきたりして…こんな本に手を出してみた。
「幻のジェットエンジン」ネー20から国際共同開発V2500(A320やMD-90のエンジン)に至る、日本ジェットエンジン開発史と言うか石川島(播磨…IHI)史とも言うべきか。文庫で500ページ弱の大作で、通勤時間に読むには中々タフな一冊だった。
タイトルは「男」と単数形だし、実際に物語の軸となっているのは永野治氏だが、先に書いた通り本書は日本における一産業史と評価しても過言ではない(もちろん視点を変えれば別の書き方=評価もできようが、事実は一つしかないはず)ため、そういう点から「男たち」と書いても良いような気がした。(BGM:プロジェクトXのテーマ)
とは言え、本書は今の自分の知識では難しすぎた。もちろん読むことは読めるのだが、もう少しバックグラウンドや機体・エンジンの体系的知識があればなお興味深く読めたのではないかと。なので本書中に述べられてる事に関して、感想は書かない。
「ネー20」じゃなくて「ナハネ20」ならきっと良く分かったのになぁ(爆)
2008年3月12日 通勤の乗換駅ホームにて読了
「幻のジェットエンジン」ネー20から国際共同開発V2500(A320やMD-90のエンジン)に至る、日本ジェットエンジン開発史と言うか石川島(播磨…IHI)史とも言うべきか。文庫で500ページ弱の大作で、通勤時間に読むには中々タフな一冊だった。
タイトルは「男」と単数形だし、実際に物語の軸となっているのは永野治氏だが、先に書いた通り本書は日本における一産業史と評価しても過言ではない(もちろん視点を変えれば別の書き方=評価もできようが、事実は一つしかないはず)ため、そういう点から「男たち」と書いても良いような気がした。(BGM:プロジェクトXのテーマ)
とは言え、本書は今の自分の知識では難しすぎた。もちろん読むことは読めるのだが、もう少しバックグラウンドや機体・エンジンの体系的知識があればなお興味深く読めたのではないかと。なので本書中に述べられてる事に関して、感想は書かない。
「ネー20」じゃなくて「ナハネ20」ならきっと良く分かったのになぁ(爆)
2008年3月12日 通勤の乗換駅ホームにて読了