日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年3月5日 広島で社会科見学(2)

2009-03-12 22:38:04 | 旅行・ハイク&ウォーク
 マツダミュージアム(および生産ライン)をかなり欲求不満ながらも見学し終え、うしえ号(仮名)で向かった先は呉…「大和ミュージアム」は前回に訪問したので、今日はその後に公開された「テツのクジラ館」へ。え?テツじゃなく鉄?失礼しました。呉線のC59急行「安芸」でも展示してあるかと思ったよ!いやいや、「安芸」なら20系寝台特急の方がクジラらしいかも(笑)

 で。

 展示館と潜水艦の2つに分かれる展示エリアですが、展示館のお勧めはズバリ「掃海」。これはマジすごいです。ふつー掃海なんて海事博物館に行ったって展示なんてしてないですから。せいぜい軍事博物館で機雷がある程度じゃないの?それを機雷の種類や動作の仕組み、そして掃海方法と器具…うぉぉスゲー!おかげでここだけで小一時間(ばく)

 そして潜水艦の方はもちろん一般ウケするんですが、某児さんと私は防水区画がどうたらふとかプロペラの仕上げがどうたらとかなぜ潜水艦の艦体にエリアルールは用いられないのかとか(ぶつぶつ)。気がつけば隅っこの椅子に呆れて座り込んでる引率の先生、スミマセン(^^;)でもネットワークの世界のpingについて由来が分かって良かったでしょ?

 ここのスタッフ(説明員)のオジサマ達はたぶん全員が元サブマリナー、悪くとも海自OBなので、是非とも話しかけて色々聞くべし。でないと勿体ないです。訪問前には「沈黙の艦隊」や「レッド・オクトーバーを追え!」あたりは読んでおくべし。でないとブローオフやトリムとか理解できないよ?もちろんムリに理解する必要はないのですけど…

 空港まで送っていただき、幸い待ち時間も取れたので最後はお好み焼きで締め括り。見送っていただき最終便で帰京した、充実した社会化見学の1日になったのでした。お相手多謝。このお礼は上京された折に大宮の「てっぱく」をご案内するということで!m(_ _)m
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2009年3月5日 広島で社会科見学(1)

2009-03-12 06:10:35 | 旅行・ハイク&ウォーク
 広島にマツダあり。マツダにミュージアムあり。ただし平日開館。このサービス精神の無さはどうよ(笑)。悪口ばかり言っててもラチが開かないので、クルマ好きな某児さんをお誘いして平日に出かけた。もちろん年休。

 朝イチ便で広島へ、お出迎えのワケワカメな先生(爆)に頑張って走って頂き、予約の9:30には余裕で本社見学受付着。現行ロードスター、初めてマジマジと見たけどハードトップは少々格好悪いね。初期型(NA6CE)の一体成型ハードシェルはまぁまぁ良いと思ったんだけどな。

 見学は場内通行専用の「東洋大橋」を渡って宇品工場にて。そこまでの送迎は予想通りではあったがパークウェイ。最終モデルだろうがピッカピカ~。将来的にも保存して欲しい一台である。いすゞは自社製ジャーニーの一台くらい残しているんだろうか…

 「ミュージアム」は正確には工場見学コースの一部であり、自由にあれこれ見て回れるわけではないし時間も少ない。ついでに車種もマツダ車としては多いが網羅しているとは言い難い。このメーカーの歴史を語る上で、是非とも展示して欲しいのはそのクルマじゃないんだけど…なぁんて。

 しかしこの日、パークウェイも、ミュージアムも、その後の生産ラインで初めて見たデミオ3ドア(欧州向け生産車)も霞むほど素晴らしかったのは、見学引率のおねぃさん(微妙)の絶妙かつ的を得た説明&受け答えだった。某児さんと私のロクでもないツッコミや質問にも丁寧に対応、知識もあれば冗句のセンスも良い。大勢の見学者が居る前でアッハッハと豪快に笑っちゃう気風の良さ。マツダは貴重な人材を擁していますな…

 呆れ顔の先生に伴われつつ社会科見学は続く。
コメント (3)
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