日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【写真展】勝倉崚太展 「ニッポン小唄」

2013-02-14 20:00:40 | 本・映画・展覧会
 またまた、見た記録をアップするの忘れてました…最近平日は意外と余裕がない。残業もしてないのに何故だ?単純に記憶喪失なだけか…

 タイトルの通り、ニッポンの各地で撮ったスナップ的作品がずらり。あまりに普通すぎて、見た瞬間は特に感心も感動もしない。ただ全体を見回してみると、この時ニッポンはこんな国だったんだ、この頃の人々ってこんな顔をしていたんだと妙にセンチメンタルになる(大して古い写真ではないのだけど)。時代性ってヤツかな。

 東日本大震災の後だからそう感じるのか、自分が歳とってきたせいなのか。

 2013年1月29日 芝浦・Photo Gallery International にて
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(Live) 熊谷徳明 SUPER SESSION

2013-02-14 07:28:23 | 音楽、ギター、カラオケ
 熊谷徳明(Ds)、須藤満(B)、菰口雄矢(G)、AYAKI(Key)

 少し前に聞いたMr.FUSIONのドラム、東狐松一郎さんがローディをしていたバンド・TRIXのドラマーである熊谷徳明さん(あー長い説明)がリーダーのセッションをやることが分かり聴きにいった。このジャンル、ミュージシャンのバンド歴や師弟関係を辿ってゆくと結構狭い世界だと感じる。ちなみに熊谷さんは"Casiopea"にも所属していたことがあるそうだが、彼の在籍時代はもう聞いておらず知らない。

 今日のメンバーは名前は知っていながら初めて聴く人ばかり。ベースの須藤さんはあの"THE SQUARE"にも所属し、かの歴史的ヒット曲"TRUTH"(F-1グランプリのテーマ曲ね)発表当時のメンバー。ギター菰口雄矢さんは若手ギタリストの中でも有数の腕達者として評価が極めて高く、キーボードのAYAKIさんはどちらかと言えばJazzな人。バークリー音楽大学ジャズ・コンポジション科首席卒業だってさ。

 スタート一発目、これぞフュージョンと言うスピード、スタイル、テクニックにシビれる。ちょっと古臭く感じる人がいるかもしれないけど、うーんイイなぁ。

 熊谷さんのドラムセットはドラムよりシンバルの多さが印象的だった。見本市みたいな?穴あきとかピン付とか上向きとか。もちろんプレイそのものにも大満足。そして須藤さんのベース!これは期待以上に凄かった。シールドケーブルを使わず無線で飛ばしているので途中のソロで客席に出てきて、そのまま店を出てしばらく道路で弾いてた…延々とメロディアスなスラップを!フレットレスも使ったのだけどバラードで聞かせて欲しかったなぁ。

 菰口さんのギターは噂にたがわず。速いだけじゃなく音域が広く、結構トリッキーな展開。AYAKIさんのプレイには余裕を感じる。ソロのつど笑顔で客席に会釈する丁寧さん。

 ベテラン2人が中心のMCも楽しく、いざ始まればテクニックだけに走らず綺麗なメロディラインを伴った"SUPER SESSION"の名に恥じない演奏、いやーフュージョンって本当にイイですね♪と心底思えたステージだった。

 2013年2月7日 関内・Kamomeにて
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