日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年4月19日 プチツーリング

2009-04-23 06:45:54 | バイク・自転車
 少し前に眠っていたマイバイク(本田JC06)を公道復帰させたが、復帰したからには走らにゃイカン、とのことでツーリングを計画。と言ってもヘタレなおやじライダーゆえ遠出は禁物。公道復帰させたバイクが本当に完調か分からないしね。用心用心。

 というわけで選んだ目的地は戸塚にある田谷(たや)の洞窟。ガキの頃、親と来た記憶があるが30年ほども前の話。CLUB JC06のメンバーと港北ニュータウン方面で待ち合わせ、あえて遠回りをして少しだけ走ろうという「プチツーリング」の走行時間は約1時間、このヘタレっぷり(笑)。洞窟は広く長く立派なものだったが、立派過ぎて闇の怪しさとかが無く、逆にちょっと物足りなかったかも。人間ってワガママだね~。

 しかし用心は現実のものとなり、楽しくダベった帰り道フロントフォークのオイルシールが破損、オイルが噴出。はうぅ。自走も不可能ではなかったけど幸いトランスポーターが伴走していたので積み込ませて貰い、バイクでは走れない第三京浜を一目散に都内のショップへ。連休前にもう1日くらい乗っておきたいんだけど間に合うかな~?

 お粗末な幕切れだったけど楽しいプチツーでした。帰宅して昼寝、そして夜勤。
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2009年4月18日 デジカメにアタマを悩ます

2009-04-22 22:31:00 | 各種物欲
 デジカメを入れているケースがいよいよヤバい状態になってきた。先代用に買ったネオプレーンゴム製のが使い易く、本体を買い替えても同じ物をまた買って使ってきたのだが。角とフラップが擦り切れ、ベルト通しも千切れる寸前。GWの旅行前に買い替えを決意。

 買い替えるのはケースだけか?本体ごとか?本体を調べてみると、単三電池仕様で28mm相当の製品がラインナップから消えている…うーむ、少し前にカタログを集めて回った時にはあった気がしたのだが、あの時が買い時だったのか。望遠側が現用機より優れている製品はありそうだけど、ワイド側が欲しかったんだよね。今のは35mm相当なので、新しいのは30mm以下でないと…今の新製品のラインナップだと買い替えの動機には不十分だなぁ。壊れでもすれば否応も無く買い替えるんだけど。本日はケースのみ買い替えに決定。求める条件は下記の通り。いずれも、知らない土地で素早くスナップが撮れるために必要なことである。
 
・必要最小限の大きさであること
・出し入れが片手でできること
・首掛けでなくベルトに確実に取り付けられること
・出し入れはファスナーでなくフラップ式であること
・フラップはボタンや磁石でなくマジックテープで留まること
・デジカメ本体(灰/銀)と同系列の色であること

 条件がハッキリしていれば、山ほど並んだ製品から最適な品を選び出すことも困難ではない。現用品が継続販売されていれば買い直しができたのだが、既に廃版なようで別のをチョイス。フラップが大きくなってしまったのが残念な以外は問題なさそう。少し出し入れしてれば形も馴染むでしょう。

 それにしても、うーむ、デジカメどうしよう。少し前に目をつけていた「DMC-LZ10」(ワイド側30mmで光学5倍ズーム)をオクか通販で押さえておくか、単三仕様への拘りを捨てるか。ハードウェアの買い替えは時としてライフスタイルの変更をも迫るのだ…

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2009年4月18日 品川・初代けいすけ

2009-04-21 21:21:31 | 食べ物・飲み物
 土曜日だと言うのに皆でぞろぞろ出勤…集まって情報共有、意見を出し合いましょうって言うんだけど、本当にそうしなければならないのかなぁ?とりあえず新組織の様子が分からないので午前中だけつきあって午後は失礼。こんなペースで1日を費やすのはちょっとカンベンだな。

 品川で久々に「品達」に寄ってみた。前とは店の入れ替わりがあったんじゃないかと思ったのだが正解、やはり記憶にない店があったので入ってみた。黒いミサ、じゃなかった「黒みそ」が売りナラマンセー(分かる人だけ笑って下さい)な店だと言うので注文する。

 行列同様、さほど待つこともなく運ばれてきた丼を見てギョッ。本当に黒い。能書きに拠れば「7種類のみそに竹炭を混ぜ、熟成させて作る真っ黒なみそだれ」だそうだ。レンゲで掬うとドロリとして、スープやつゆというよりソースみたい。啜る。めちゃくちゃ濃い。脂もけっこう強い。ライスを追加注文、当然ながら良く合う。

 スープのインパクトが強すぎて麺の印象が薄い…中太で悪くないとは思ったよ。だがしかし、あまりにスープが…個人的には「ラーメン」というジャンルを越えてしまっている感想。チャーシューは大きく味もまずまずだったが冷たかったのが残念。

 こういうのは個々人の好みなのだが、保守的な人がラーメンが食べたいと思った時にラインナップされる一杯ではないなぁ。
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2009年4月16日 鳩

2009-04-21 05:58:47 | ノンジャンル
 数年前に「模様替えをするニダ!ベランダも居心地良くするニダ!」と言ってエアコン室外機を天井吊りに移動してもらい、それが剥き出しなのは殺風景なのでホームセンターでトレリス(木の格子)を買ってきてタイラップで括ってるんです。ベランダの奥の、庇がかかるところで結構入り込む場所になるんですが、時おりそこに鳩がやってきて「くるっぽー」するんですね。気付くのは朝なんだけど、昼間だって居るのかもしれん。

 昨年ベランダに木の枝が何本かまとめて落ちてることがあって、どうも巣を作ろうと資材を運搬しかけたところで風で落ちちゃったみたいで。普段ほとんど家にいないし、そこは雨かからないし猫や蛇も来そうにないし、存在に気付けば鳩には理想の住処なのかも。

 ひょっとして繁殖期なんだろうか、昨年のいつ頃そのような事があったのか覚えていないのだけれど、もしそうなら暖かく見守るべきか、巣を作り始めたら直ちに退去いただくか、ちょっと悩ましいのであります。居つかれると巣や糞の始末をしないといけないかなぁ。
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2009年4月15日 町田・火の国

2009-04-20 22:09:39 | 食べ物・飲み物
 久々のラーメンであります。友人とした鈑金屋さんの帰りに寄りました。この辺のラーメン屋は駐車場がある所が多く助かりますね。

 割と派手目な電飾看板、民芸風の店内でいかにも感が強く、ちょっと警戒しつつ頼んだのは「ネギラーメン・熊本味」スープは熊本味・昔味・あと何かの3種類が選べます。さほど混んでいないのに出てくるのに時間がかかる。10分以上待ったかな?ちゃんと店内に時間がかかるので待ってねって張り紙が。きちんと麺を茹でてる証拠と期待して待ちながら、訪ねてきた工場や仕事の話が尽きず。

 さて、ボウルに入れて持ってこられた2種類のネギを自分でかき混ぜ、エイヤっとラーメンにぶち混む。レンゲでスープをかけて馴染ませ、スープ啜る。ンマイじゃないの…

 濃すぎず薄すぎず非常に好みな味のスープと、やや太めでしっかり火の通った麺、それだけでも十分美味しかろうが追加したネギのピリ辛がまた良くて。喋ると麺がのびるので友人ともども無口になってラーメンに専念。スープはね、上品でも物足りないし生臭いと食欲なくなるし、結構難しいのね九州系のは。濃ければ良いってモンでもないしね。

 満足してクルマに戻り、話を再開しつつ帰宅したのでした。
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2009年4月15日 引き際

2009-04-20 12:20:31 | ノンジャンル
 お世話になってる鈑金屋さんが今月いっぱいで工場を閉じることになったそうで、ウチのクルマとか用の部品を取り分けて置いて下さったというのを引き取りに伺ってきた。

 店を閉じられるのはてっきり不況か健康のせいかとおもったらさにあらず。レストア作業を支える他の職人さんの引退でこれまで通りの品質を保つことが難しくなってきたのと、今後もし作業途中で自身が倒れたりした場合、オーナーに多大な迷惑をかけることになるので…と。

 確かに、通常のパネル交換程度ならまだしも、クルマを素っ裸にして行う(ガラスまで外す)レストアなど、外した部品の元の取付状態や元々にバラつきある車両のクセなど、仮にメモしたり写真に撮ったとしても追いきれるものではなさそうで、そう考えると職人の記憶力はすごいものだなぁと改めて感心もする。

 それにしても、なんという責任感。きっと淋しさや「まだまだやれるはず」という気持ちもあるだろうに、スッパリ工場を閉鎖し、しかも今後どこかで出面仕事(と言うのは失礼だが)をされることも考えていらっしゃらないという。納得できない仕事はしないという誇りがそうさせるんだろう。サラリーマンには逆立ちしても真似できそうにありません。

 高い技術を持った職人さんとして見事な引き際、しかし維持拡大を至上命題とする組織人のはしくれとしてたいへん不躾ながら、後継者がいないのは残念と言わせていただいた。残念というかこの技術が「一代限り」なのがあまりに勿体ないと。それは後継者の育成が仕事の一部分たりうるか、ということでもあるのだけれど(会社の場合、そういうことも評価の一部分だから)。

 お世話になったお礼を今後どのように表現しようか考えつつ、もう来ることはなさそうな工場を辞去した。
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2009年4月14日 冷たい雨

2009-04-19 06:27:38 | 仕事
 客先に常駐している連中と毎週定例会をやっていますが、今日は4月に変わった上長も一緒に懇親会。

 やってる時は楽しいけれど、夏には1人を契約解除しなければならないかもしれず複雑な気分…派遣元の正社員なので、仮にウチの契約を解除されても即失業ってことはないのだけれど、できれば安定した生活は続けさせてやりたい。

 本当にそう思うならお前ちゃんと次を探してやれって言われるんだけど、なかなかねぇ。こういう時、人的パスの少なさを痛感するのだ。そうすると、日頃から意味もなく(?)ブラブラとあちこちを訪問して顔つなぎをしておかなければと思うのだけれど、最近はセキュリティも厳しくて「ぶら訪」もやりづらい。

 これから先のことを考えると、ちょっと居心地の悪い席だったのでした。この時期にしては激しい雨が冷たく感じたのはそのせいか。

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2009年4月12日(その2) おーい寝ているのかい?

2009-04-18 06:26:03 | ノンジャンル
 週末旅行の戻り、初夏を思わせる気温ゆえ羽田の滑走路は南向き(Rwy16)。左側に座ってしまったので東京の街並みは見えず、眼下に広がるは殺風景なコンテナターミナルばかり(でもこういう風景って結構すき)。ぼーっと見ていて気づいたのだけど、日曜日ってコンテナターミナルもお休みなんだねぇ。クレーンもトレーラーも動いていない。紛れ込んだ普通車がたまにウロウロしている程度で。

 そんなんで良いのだろうか。

 やはりね、物流って1日も止まるべきじゃないと思うんですよ。荷扱いできない日があるってのはマイナス評価だよね。電車にしろ飛行機にしろデイリー運行じゃないのって使いにくいじゃない?騒音問題とか労働力の確保とか通関対応とか色々とあるんだろうけど、大井なんて東京湾の奥だからそうでなくても時間はかかるんで(浦賀/中ノ瀬航路は12ノットの速度制限もある)、まぁ横浜港や千葉港もすべて日曜は荷扱いしないのならイコールコンディションなんだろうけど、だとすれば広義の東京港って競争力ないじゃんって思ってしまう。「ほくれん丸事件」もその一例かも。

 でもね、日本中の港で「日曜はダメよ」なんてやってた日には、「ジャパン・パッシング」されても文句は言えないなと思うのでした。日曜不稼働が世界中の港でそうなら良いけど、そんなことはないんじゃないかなぁ?それとも素人考えで、実際には大して影響ないものなんでしょうか。私、トレーラー好きなんで日曜日に走り回られても気にならないんです。
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2009年4月12日 薩南紀行(3)

2009-04-17 22:09:42 | 旅行・ハイク&ウォーク
 海遊びでもしながら数日間、脱力していたい気分ではあるが本当に社会復帰できなくなりそうなので予定通り鹿児島経由で帰京することにして、それまで島内をブラブラ。与論島は周囲のほとんどがリーフなので波が穏やかでエメラルドグリーン。ダメですよバスクリンなんて言っちゃあ。ここほどイメージと現地が違った所も珍しい。疲れたらまた来たいなー。

 沖縄本島が見えます。本土に向かう人も鹿児島経由だけでなく那覇経由の人も少なくない。この島の統治の歴史を紐解けば、地理的条件と行政区分のミスマッチも分かって面白い。ともかくここで奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島と回ってきた鹿児島の島めぐりもひと区切り。しまった、屋久島行ったけど空港を利用しなかったから行き直しだ~!

 今年は島旅なのです。
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2009年4月11日 薩南紀行(2)

2009-04-16 21:12:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 出発まで特にどこを見るということもなく、砂糖黍畑の間の細い道に入ったり海辺まで降りたり。原付ってホントに便利♪

 和泊から乗客1名のバス(廃エース)で空港に着くと、今日はお休み?ってくらい閑散としており、もしやと思って訊ねると…「はい、お客様だけです」沖永良部→与論(SAAB340)に1人なのでした。搭乗記録をつけて600レグ以上、初めて(苦笑)。まぁ船でも1時間半とかのところ、空港まで来て飛行機で行くヤツなんて居ないよねー。だったら何でこんな便を飛ばしてるんだ?CAは一番前、私は一番後、なんて遠い関係。10分間、サーブ機を貸しきりましたヨ!

 与論空港にはタクシーも居なかったので町まで2kmちょっと歩き、昼食とってレンタバイク借りて観光案内所で宿を紹介して貰って。ここは沖永良部よりさらに小さく、「島1周?1時間あれば十分だよ」あの~24時間ほど居るのですが…

 陽射しが暑い。急げば大潮の日に出現する砂洲「百合が浜」に行けるよと教えられ、宿の人に連れて行ってもらう。素晴らしく脱力的な空間(写真)。サンシェードかパラソルの下、バドワイザーかクアーズでも飲んでボーっとしていたい。お兄さんお姉さんの若い欲望に満ち溢れた島だという'80年代の認識は古く、今は3月のマラソン大会が一大行事となる静かな島なのであった。

 夜は民宿でグループ客に混ぜていただいて与論憲法ならぬ与論献奉なる飲みの儀式。宮古島のオトーリみたいな感じ。星がメチャクチャ多くて星座が分からないほどです。
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