2009年4月5日 輸送大作戦（２）

　今日は四国内で別の車を移動させるミッション。行きは２台で松山方面へ。某ガレージで呆れるほど大量のバイクや部品を拝見、場所があるって良いなぁ。でも家主に万が一のコトがあったら残された人は大変だよコレ…そんなコレクションの中からバイク「AR125S」を譲って貰う話が。CBとAR、性格が逆なので面白いかな(*^^*)。全然急ぎませんので宜しく～。

　クルマ関係のイベントが片付き、帰り道伊予西条駅前に寄っていただく。ここの「鉄道歴史パークinSAIJO」に展示されているDF50がお目当て。新幹線０系もあるけど車体ブッタ切られてるし他でも見られるし、やはり見るべきはDFっしょ！

　実車は殆ど見た記憶がないし、ブルトレ牽引機だったけどさほど魅力的にも思えなかった。それはスタイルのせいでもあり電気式というメカのせいでもあり。でもどんな音で走っていたのか、DVDとかあるんだろうが実機で聴いてみたい気がしてきた。実物を見ているとね。

　伊予西条は「新幹線建設の父」十河元国鉄総裁の出身地と言うことで０系も置かれているわけで、ここも別棟で十河記念館なるものがあるのだけど、別棟にしないでその分を車両展示館の拡張スペースとして確保いただきたかったと言うのが正直なところ。キハ58系が追加で保存されるとかウワサを聞いたのだけど、少なくとも今の館内には収まりそうにないし仮に入れられたとしてもギチギチに押し込んで貰いたくない。

　「鉄道博物館」を期待してゆくとガッカリするほどささやかな展示だけど、DF50の保存状況は良好に見える。願わくば本線までつながったレールを活かして時おり自走して貰えないかな～。

　堪能しての帰宅は、距離的に近い松山ではなく同行者が戻るついでに送って頂いた高松空港から。株主優待券って便利。5月末まで有効分は値崩れして＠2700円。連休後に仕入れて5月中にまた何処かへ行こうかと。