日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2018年2月9日 【仕事】MOTTAINAI

2018-02-21 06:04:55 | 仕事
 この週末は三連休。当初はシンガポールに、一昨年も行った隔年開催のエアショウを観に行く予定でおりました。が、会社移転がこの日。それだけであれば問題なかったのですが、社内事情によりネットワーク作業経験者として応援を要請され、止むを得ず旅行をキャンセルしたのです。ホテルは返金不可プランだったので、航空券と合わせ5万円もの損害額が…はぁ。

 金曜日の終業後、いよいよ作業の始まりです。とは言えさほど困難だったりクリティカルなこともなく、昔やった移転作業に比べればチョロいまである。

 手持ち無沙汰な待機時間に、見納めを兼ね社内各フロアをくまなく回りました。普段は開いてない部屋まで開いているので興味津々、覗いてみると信じられない量の品々に「廃棄」ステッカーが貼られています!!!

 ネットワーク機器は5年で償却ですし技術進歩やセキュリティ対策もあるので、新しそうに見えても廃棄なのは納得できる部分もあります。だがLANケーブルはどうよ?未開封で数百本。そして怒りを覚えたのは災害備蓄用品。水、乾パン、即席ごはんは何で早めに入れ替えて社員や地元の子供会ででも配らなかったのか。固形燃料、カセットコンロ、カセットガス、そしてシュラフ!全て未使用新品、それぞれ個数は3ケタ!!どうやら新しいオフィスに収納スペースがないんでしょう。でも、だったら、ボランティア団体に寄贈すれば良いじゃん!カセットコンロやボンベなんて、地元の居酒屋にあげりゃ喜ぶよ。どんだけ無能なんだウチの総務。きっと送料の財源がないとか言うんだろうな。見なけりゃ良かったです。MOTTAINAIを通り越して犯罪ですらあると思います。

 作業は楽勝で22時にあがりましたが、残念な気持ちで旧オフィスを後にしました。
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【映画】不都合な真実

2018-02-20 20:00:51 | 本・映画・展覧会
 少し前に「2」が映画化・公開されたので観に行こう、その前に断片的に「1」を観直しておこうと思いつつそのままになってしまった。結局「2」の公開も終わってしまったが、遠からずDVD化されるであろうから今さらではあるが「1」を借りて観た。

 映画と言うよりドキュメント番組を観ているようだった。事実、アカデミー賞を獲ったのは「長編ドキュメンタリー映画部門」だそうだ。元アメリカ合衆国副大統領、アル・ゴアがライフワークとする、地球温暖化への警告。あまり大きくない、TVスタジオのような会場での彼の公演(プレゼンテーション)と、時おりそれ以外の彼の講演や視察活動の様子が挿入される。内容は想像通り、地球温暖化への警告そして我々にできる温暖化防止活動について。

 たまにアメリカと言う国に感心するのは、こうした従来の産業界に公然と敵対するような活動をライフワークとして、ポーズだけでなく積極的に実践していること。そしてそういう人物が副大統領に任命されること。日本じゃあり得ないでしょう。例えばおおっぴらに原発反対運動をする政治家が与野党内に居ますか?
そしてその人が入閣できますか?

 とは言え、アメリカ人なんだよなぁ…作中でゴア氏自身が指摘しているが、本当にムダ遣いの多い国だと思う。一方でZEV(Zero emission Vehicle)法みたいなのが成立しちゃって、ものすごく振れ幅が大きい国だと思う。日本みちな同調圧力がないんだろうな。悪い意味でお気楽な国だ。

 気が付けば本作の発表から10年以上が経過した。「2」はその後の変遷を辿っているのだろうか。DVD発売が楽しみだ。

 2018年1月29日 自宅にて
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2018年2月7日 【音楽】おでんと説教

2018-02-20 06:17:45 | 音楽、ギター、カラオケ
 まったく新聞に出なかった気がしますが、2月7日は「北方領土の日」であります。

 何度となくお宅にお邪魔しているギタ友さんが、春に引っ越されることになりそうだと言うので、その前にそして寒いうちに、おでんをつつきに伺いました。いやー、例によってお腹いっぱい頂いちゃったデス。

 実はもう一つ目的がありまして、昨年末に訪問した時に就職戦線奮闘だったご子息がIT業界への就職が決まったとのこと!それでは不肖この道30年のワタクシが、ご馳走の御礼代わりに昨今の業界の状況や「使える人間となるには」のレクチュア(単なるお説教かもしれない)をさせて頂きましょうと。さて、事前にそれなりに考えてネタを仕込み裏取りして話したのですが、どれだけ伝わったことやら。

 最近ではヤマハのトランスアコースティックギターを弾かせて頂くことが多かったのですが、今日は秘蔵のマーティンに触らせて頂きました。ン十万するだけあって、あまり弾き込まれていない筈なのに一音一音が明るく綺麗な音を出すのに感心しました。ちょっとテンションあがりますね。有難うございました。
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【映画】劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~(3回目・極音上映)

2018-02-19 20:38:20 | 本・映画・展覧会
 同時上映されていた「ユーフォ」劇場版2作目も一気に観たのでございます♪

 2作目はヒロインとちょっと個性的な先輩との関係をクローズアップして描いているので、音響良くてもあまり関係ないじゃん?と思いそうだがさにあらず。1作目が主人公達の属する吹奏楽部のコンクール1回目(京都府大会)。そして本作で2回目(関西大会)と3回目(全国大会)が流れる。1作目と違い演奏中に主人公のモノローグが入らず純粋に音だけ流れるため、目を瞑れば本当にコンサートホールにいるような…と言えそうなくらい素晴らしいサウンドが楽しめた。

 そして迷うのは、このシステムによるガルパンの「極爆」上映があり、しかも昨年やってた「劇場版」と絶賛上映中の「最終章第一話」の両方があることだ。
またまたハシゴで観ろってかい、強い子のミロ。(←懐かしい)

 2018年2月5日 立川・シネマシティ2にて
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【映画】劇場版 響け!ユーフォニアム(3回目・極音上映)

2018-02-19 06:36:22 | 本・映画・展覧会
 今さら「ユーフォ」1作目なんである。なんで今さら?

音響設備で定評のある「立川」で、度重なるシステムのエンハンスの集大成として本作の音響監督みずから調整をし上映する極上音響=極音でやると「ガルパンおじさん」ないすゞ仲間からけしかけられたんである。「聖地巡礼」したり公式コンサート行ったりするのにこの機会を見逃すなんて人倫にもとり犬畜生にも劣るくらいの(笑)けしかけられようなのであった。

 中央線快速電車に乗ってはるばる行った立川、確かに演奏シーンは特に素晴らしかった!川崎チネチッタのLIVEZOUNDの方が低音の迫力はあるが、全体的な音圧そして何より高音域のクリアさは見事。怒涛のけしかけようも納得。そして自分も他人にけしかけようと心に誓ったのであった。

 2018年2月5日 立川・シネマシティ2にて
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【本】養老孟司・竹村公太郎著 「本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー」(PHP新書)

2018-02-16 20:43:24 | 本・映画・展覧会
 またまたPHP新書であります。うーん、何と言う本と表現したら良いのか。基本は著者ふたり、最後にもうお一方を交えての対談を活字に起こしたもの。

 メインテーマは農政、とくに農地改革かな。やる気ないけど補助金もらってヌクヌクの世襲農家と、やる気あるのに参入障壁が高すぎる新規農家のジレンマとか、温暖化により今後のコメ作りは北海道が中心になってゆくんじゃないかとか。

 「理論」で話を展開する養老センセと、「データ」で話を展開する竹村氏。結論は同じところでもアプローチが大いに違うのは面白い。結構アグレッシブな意見で、実際の農家ノーキョー農水省の反応をぜひ知りたい。

 2018年2月6日 通勤電車にて読了
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2018年2月4日 【企画展】MJ's FES

2018-02-16 06:06:17 | 本・映画・展覧会
 人づてに面白いと聞き、久々に川崎市市民ミュージアムに足を運んだ。MJの展示会であるマイケル・ジョーダン?マイケル・ジャクソン?否、みうらじゅんである(驚)。

 何が(驚)かって、みうらじゅんと言う人の存在は知っていた。活動の内容も断片的に知っていた。むしろそれ故に、かくも大きなギャラリーしかも公共施設で彼の活動とコレクションの展示会が行われるなど、容認できないと言うか肯定し得ないと言うか。アンチなのではなく、彼はあくまで非主流の人、アンダーグラウンドとかインディーズとか、世の中の動きとは無関係に我が道を往く人だと思っているので。ついに社会が彼に「追従」することになったのか。

 展示内容は上記の通り、彼の人となりの紹介。それゆえ膨大な彼自身の作品および彼が蒐集したくっだらない(←褒め言葉)品々~そのほんの一部と推定される~が広い会場内にこれでもかと展開する。全部を真剣に見ることなど無理。わずか数時間で彼を理解するなど無理と言うことだ。

 観た感想はと言えば、感心したのは好奇心の趣くままに行動するパワー。悪く言えば、関心の方向性に一定のポリシーがなく喰い散らかし放題。唯一、子供の頃より一貫して関心を持ち続けているのが仏像であり、それが近年の「見仏記」シリーズに結実しているのだろうと思った。もう一つ、高校時代に(レベルは知れないが)500曲近くを作って歌ったり、マンガからイラスト、アクリル画と個性ある絵を描き続けてきたり、クリエーター肌であること。

 共感はしないけど感心した展示会だった。写真は記念撮影コーナーにて。

 川崎市市民ミュージアムにて
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2018年2月3日 【旅行】小遣いかせぎ

2018-02-15 20:04:19 | 旅行・ハイク&ウォーク
 海外のリゾートクラブ利用権の説明会に行ってきました。場所は横浜・ランドマークタワー。帆船日本丸が眼下に(写真)。

 なかなか良くできたシステムで、イメージしていたより遥かに使い勝手は良さ沿おう。エントリーレベルの所有権は一時金で軽自動車1台(ってもピンキリですが)程度から。なるほど、体験者談に30代と思しきサラリーマンが居たりしますが、このレベルなら手が出ないこともないでしょう。

 実はこの宿泊権、世界中のホテル宿泊にも利用できるとのことでかなり心が動いたのですが、よくよく考えてみると最近自分が行ってる国には使えそうなホテルがない。使えそうなホテルに泊まったら快適すぎて部屋に籠ってしまいそう。要するに、今の自分にはマッチしないシステムだとはっきり理解できました。宝くじでも当たるか貧乏性が直らない限り、縁はないのだろうなぁ。

 オファー自体は凄く良かったのですが低調にお断りして、説明会参加のお小遣いトして金券だけ頂いて帰ってきました。
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【本】曽野綾子著 「日本人が知らない世界の歩き方」(PHP新書)

2018-02-15 06:41:16 | 本・映画・展覧会
 ここのところ、PHP新書を借りることが多い。何でかって、1冊借りて巻末の刊行目録を読んで興味ある本を予約するから…さすがに刊行分全てを読もうなんて気は起こさない。それやったら岩波も中公も、さらには文庫も…と大変なことになってしまうからね!

 曽野綾子さんが作家以外に世界を駆け巡るボランティア活動に力を入れていたとは、本書を読んで初めて知ったことであった。ご主人(三浦朱門氏)同様クリスチャンで、その奉仕活動の場が海外しかも僻地や社会不安な国と言う事で、なかなかタフな行動をされてらっしゃることが文章から知れる。本書は各所に掲載された150近い短文(エッセイだが手紙のようでもある)を収録したもの。

 旅先での経験や感じたことが綴られた文章なのだけど、なんか高揚感がない。良く言えば落ち着きがあり自省的、もともとが観光旅行でないこともあるのかもしれない。一人旅でないこともあるかもしれない。神は…などという説教くささはないが、けっこう貴重な経験を綴っているのに淡々と抑制した文章のため面白味を感じないのは残念。あと、やっぱり感性がオバサン。

 2018年2月1日 通勤電車にて読了
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(Live)堀尾和孝

2018-02-14 20:22:39 | 音楽、ギター、カラオケ
 新年のご挨拶が遅れてしまった、本年はじめて、昨年10月以来の堀尾さんライブ♪今日は昼まで雪が舞い、その影響かお客さんは知った顔が多く身内のパーティーみたい。そのため最初から和気藹々。一昨日が皆既月食だったってんで月にちなんだ曲から始まりました。

(1st stage)
・Blue Moon
・上海ムーン
・出航
・Sleep Walk
(前回同様miya(vo.)、Hamber(Sax.)がジョイン)
・Every Breath You Take
・Fly Me to the Moon
・What's Going On

(飛び入りコーナー)
・ニシカワさん(女性)
・クロカワさん(男性)
・イシイさん(女性)
・スズキ「マゴ」さん(男性)

(2nd stage)
・曲名不明(カントリー)
・Little Wing
・Caravan
・Stairway to Heaven
(おさわりコーナー)
(+miya)
・Desperado
(+Hamber)
・曲名不明
・テキーラ

(アンコール)
・曲名不明

 最後の方は酔っ払って曲名聞き取れず(^^;
 今日はいつもよりストロークが強めに聞こえました。その割に音がグシャグシャになることなくハウりもせず見事なPAセッティング。ボディヒット(写真)の音がいつもより低くドンと聴こえたのが不思議です。ギターも叩き方もヒットポイントも変わっていないはずなんですが…
 終演後、堀尾さんのギター(Mayton)を15分以上も弾かせて貰いました。うーん、上手くなった気分(笑)。聴くだけ以上の楽しみをいただきゴキゲンで帰宅しました。

 miyaさんはゴスペルとか似合いそうな声質と唄い方な気がします。Hamberさんは近日リーダーライブがあるので、ちょっと行こうか思案しています。

 2018年2月2日 四谷三丁目・ソケースロックにて
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