日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【映画】ガールズ&パンツァー最終章 第1話(5回目・7.1ch 限界らいぶざうんどくん上映)

2018-02-14 06:20:46 | 本・映画・展覧会
 1回では済まないと思っていたけど、まさか第1話だけで5回も観るとは思わなかったDEATHよ…みんな音響が悪いんだ!

 しかし、前回のを更にパワーアップしたと言う「7.1ch 限界らいぶざうんどくん」は相当に素晴らしく、5回観た中で最も良い音響だったと言える。観に行った甲斐があった。

 さすがに他の劇場の音響までチェックしにゆく根性は持ち合わせていないので第1話鑑賞はこれで終いにしようと思う。そして第2話は今回の教訓を得て、公開後すこし経って音響のテコ入れが行われてから観に行こうと…我慢できるワケないんだよなぁ。

 ともかく言えること、ガルパンはいいぞ!

 2018年1月31日 川崎・チネチッタにて
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【本】山岸俊男著 「社会的ジレンマ―「環境破壊」から「いじめ」まで」(PHP新書)

2018-02-13 20:15:43 | 本・映画・展覧会
 タイトルに偽りあり!?「環境破壊」も「いじめ」も、殆ど出てこない。とは言え、そこに至るまでの人々の共通的な行動様式について述べてあるのだから偽りありと言ってはいけないだろうか。

 そう、本書は行動心理学および統計学(行動における利益期待値)について延々と書かれている。正直ちょっと飽きる。さまざまな条件の下で人々がどう行動するか、なのだが、その結果どうして「分かっちゃいるけど止められない」かを解明する。それが環境破壊であったり、いじめであったりするわけだ。

 残念ながらこれと言う解は示されていない。当たり前だ、示されていれば地球はユートピア化まっしぐらであろう。なので我々は「社会的ジレンマ」を感じつつ、100点満点ではない現実に折り合いをつけながら生きてゆくのだ。なーんだと言う結果かもしれないが、そこ(行動)に至る過程の学術的な説明を知れば、少しは納得もできようというものである。

 2018年1月31日 通勤電車にて読了
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(Live) 大橋勇武セッション

2018-02-13 06:06:34 | 音楽、ギター、カラオケ
大橋勇武(Gt)、河野啓三(Key)、岡田治郎(Bass)、平川象士(Drums)

 いつもは横浜で聴く大橋勇武さんのセッション、今日は四谷のお店にきました。って言うかソケースとHey-Joeの両方に出ているミュージシャンって結構多いですよね、店長つながりなのかしらん。河野さんは何と言ってもT-SQUAREの著名人、治郎さんに象さんは何度もお聴きしていますね。でもこの組合せで聴くのは初めてじゃないかな。

(1st stage)
・N.M.(←略称、本当はNeverthelessなんとか)
・Face of the Moon
・White World
・Tipping Point

(2nd stage)
・新曲(12/18完成)
・Let's Go to Greenhouse
・Out of Mind
・Scapegoat

(encore)
・5番目の月

 いかにもギターセッションと言う感じの、いい意味でとんがった大橋さんのギターぎゅわぁぁんな曲もあったが、今夜はメンバー全員のソロ回しが何曲もあり大いに愉しませて頂いた。そのため曲数は多くなかったが時間はたっぷり、聴き応えある夜でした。

 もうずっと前に大橋さんが出したソロアルバム「NO EDIT」(絶版)を先日ようやく入手したので持参し盤面サインをいただいたが「よく手に入りましたねぇ」と驚かれました。

 2018年1月30日 四谷三丁目・ソケースロックにて
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【本】鯖田豊之著 「水道の思想 都市と水の文化誌」(中公新書)

2018-02-09 20:51:48 | 本・映画・展覧会
 水道には上水道と下水道があるが、本書は上水道、特に西欧諸国を中心に、取水と配水のやり方、浄水の思想について歴史的変遷を纏めてある。

 (戦後GHQに命ぜられ)塩素投入を義務付けられている日本の上水道とは大きく異なり、西欧のそれは濾過のみが基本であること、その濾過も原水の水質低下により近年でこそ薬剤を使ったりするものの基本的には急速濾過でなく時間をかけなるべく自然に、という思想はそちらの方が良さそうに思えるが、日本の関係者に言わせれば何かデメリットがあるのではないだろうか。著者は明らかな甲乙をつけていないが、詳しく調べた思い入れからか、西欧方式の方を高く評価しているようだ。

 著者も述べているが、西欧で「水道水は飲用に適さずミネラルウォーターを」と言うのは水の硬軟からくる腹への影響の問題であり、衛生面ではないということ。本当だろうか?まぁ自分もレストランではビールかワインを頼むものの、ホテルでは平気で水道水を飲み水にしているのだが。

 2018年1月29日 通勤電車にて読了
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2018年1月28日 【旅行】J-airで繋ぐさよならCRJ200の旅

2018-02-09 06:56:27 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は久々に国内線空の旅。J-airに9機が導入され長らく主力機種として活躍してきたCRJ200の退役お別れ搭乗です。いやー、何気にCRJ人気恐るべし。「1月末で退役」と思い出し就航路線の空席を調べてみると土日の安い航空券は満席ばかり。何とか席の取れた便を軸にどう乗り継ごうか調べていて閃いたのが「そうだ、J-airリレーで帰京しよう!」今日は経由地での観光はせず空の旅を愉しむこととしました。

 第一走(?)者、伊丹→福岡、JL2053便(JA208J:CRJ200)、飛行時間1時間14分。出入口脇に「ありがとう」ステッカーが貼られた機体です(写真)。当然機内には「お別れ搭乗」のファン(マニア)が散見されましたが、狭いのと結構揺れたのとで皆さん大人しくしていました。CRJの窓はやや下よりに付いており、外を見続けていると首が痛くなる、それも今日が最後。あいにく離着陸の空港以外はずっと雲ばかりでした。DC-9シリーズに始まるJALグループの「T型尾翼、リヤエンジン」の系譜もこれで終わりです。福岡はオープンスポットだったので名残りを惜しみたかったのですが、出発・到着ともに遅れたため乗継便とタイトコネクションになり、名残りを惜しむ間もなく機体から離れてしまいました。機内では搭乗証明書ほかの入ったプレゼントを頂きました。

 第二走(?)者、福岡→宮崎、JL3629便(JA219J:EMB170)。CRJを降りる時点で「宮崎へお乗り継ぎのお客様~」もうお一方いらっしゃって、この2名だけシップサイドで待ち構えていたミニバンで空港内をショートカット、次便のスポットへ。発券済みの搭乗券は地上係員がゲート入口まで戻ってチェックして持って来てくれました。幸いそれで出発を遅らせることもなく、福岡の地上滞在は10分(笑)。飛行時間27分。

 第三走(?)者、宮崎→羽田、JL694便(JA251J:EMB190)。宮崎空港ではインターバルがあるので制限区域外へ出てターミナルビル内でお土産を買い、冷や汁定食のお昼。オーダーを忘れられるハプニングがありましたが時間に余裕があって良かった。機体は最新デリバリー機で、退役機でのスタートと好対照です。クラスJにアップグレードしましたが1+2の座席配列は余裕を感じました。また乗りたいなぁ。飛行時間1時間7分、速かったですね。

 3レグ、3機種。楽しい「J-airリレー」でした。今のところ羽田でEMB機は少数派なため、このパターンが組めたのはラッキーでした。JALの機材乗りつぶし、国内線ワイドボディ機材は完了しており、今後は今日の機材を目当てに国内線に乗ることも増えるのでしょう。J-airはEMB170/190の増備を続けており、JAC(日本エアコミューター)からどんどん路線移管されてゆきますので、今後は国内ローカル路線で乗る機会が増えそうです。そしてCRJ200、お疲れ様でした。
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(Live)いわし

2018-02-08 20:39:53 | 音楽、ギター、カラオケ
い:井上尚彦(Dr)
わ:和佐田達彦(b)
し:進藤陽悟(Pf)

 なんと!僅か10日のインターバルで新年2度目のいわしライブ参戦であります!もともと奈良行きを検討していたところにこの日のライブと言う情報を聞き、その他の用件も上手く都合が付いたので参戦した次第。ちなみに横浜のライブには良く奈良のファンが参戦されているので、たまには逆パターンする奴がいても面白かろうと思ったのも一因です。顔を見たメンバーが驚いてくれたのに気を良くしてレポート行ってみよう♪

(1st stage)
・Dark Spirits
・Season is Gone
・Funky Coffee
・君ヲ想フ
・After the Festival
・Groovin' Sardine

…とここまで記録して休憩、2nd stageが始まって記録しようとしたところで端末にトラブル、記録できませんでした(泣)。ここは奈良の旧い町屋が残る「ならまち」地区、派手な音出しは出来ないとのことで、特にベースは超控えめ。おかげで豪快なスラップで見落としがちな和佐田さんの指弾きの巧みさを再認識できました。我らがいのやんもブラシを多用、細やかなタップは息を止めて聴き入ってしまうほど。進藤さんのピアノも優しくメロディアスに。いつもとは一味違った味付けのいわしを楽しめ、遠征した甲斐がありました。奈良のお客さんには他の店での豪快ないわしもご賞味いただきたいですね~。

 2018年1月27日 奈良・Bluenoteにて
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2018年1月27日 【旅行】大阪着・京都遊・奈良泊

2018-02-08 06:36:22 | 旅行・ハイク&ウォーク
 先週は先々週からのお腹ごろごろを引きずり、おかげで友人との約束もライブも音楽イベントもキャンセル。医者に行って薬を処方して貰うを繰り返し漸く改善の兆しが見えてきたのは週末。いやー長かったです。

 今週末は奈良に泊まるのがメインの旅。もう表面上は消えちゃったけど楽天トラベル「たびレポ」も大詰めであります。さてそれ以外に何のイベント入れよう?上手いこと収まりそうなネタを行程に入れました。

 JAL221便(JA329J:737-800)で関空に着き、JRから京阪を乗り継いで京都の出町柳へ。特急に乗ったら「プレミアムカー」なんてのが付いてて思わず使っちゃいました。500円。爆睡できました(笑)。そして先週から始まった、叡山電車(えいでん)とTVアニメ「ゆるキャン△」とのコラボ「スタンプラリー」にチャレンジ。出町柳・鞍馬・修学院の3駅でスタンプ押すだけなんで難なくクリア、コラボ電車(写真)にも乗れましたが寒かった~。真冬かつ寒気団襲来中の京都どすえ。出町柳出発時点で雪がチラつき、上っていった終点の鞍馬は完全に銀世界!鞍馬寺も貴船神社も寄る計画じゃなくて良かった。これで午前は終了です。

 出町柳で昼食、京阪とJRを乗り継いで奈良へ向かいました。アニメ「響け!ユーフォニアム」の聖地・宇治で下車したかったけど今回はガマン。午後のイベントは遠征してのライブ参戦です(別項にて)。偶然でしたが今宵の奈良は若草山焼き。ライブ終了時には始まっていたようで、ドカンドカンと花火が上がるのだけは見えました。キンとした空気に散る花火は美しいものでした。

 到着から宿泊まで関西をぐるりと回った感がありますが、慌しくも充実した1日でした。

<本日の行程> ★:スタンプラリーポイント
HND 0715
(JL221)
KIX 0840/0916
(はるか10号)
天王寺 0949/0955
京橋 1009/1017
(京阪特急)
★出町柳 1105/1115
★鞍馬 1146/1204
★修学院 1228/1235
出町柳 1242/1316
東福寺 1330/1335
(JR快速)
奈良 1448

 古っ都ん100% 泊
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【本】高野秀行・角幡唯介著 「地図のない場所で眠りたい」(講談社文庫)

2018-02-07 20:51:34 | 本・映画・展覧会
 最近になって何冊か読んだカクハタ氏と、同じ大学探検部の先輩であり作家である高野秀行氏の対談集。実に、大変に興味深く、唸らされるところの多い本だった。対談集でこれほど考えさせられたのは初めてかもしれない。

 「探検(冒険)をしてそれを本に纏め、作品が世間に評価された人」として両氏は括られることが多いようだが、互いに全く似てないと言う。そのことで気を悪くしている風はなく、対談でお互いのスタイルやそこに至るアプローチ(考え方)、本への纏め方などを細かに語り合っており、見事なまでに似ていない。

 両者が比較し合っている内容を読むと、角幡氏は割と普通の人っぽく、高野氏は無頼派っぽい印象を受けるが、よくよく読んでみると実はそうとも言えないことに気付く。たぶん本書を読んだ後では、両氏の作品を読んでの印象も変わるだろう。彼らにかかりきりになるわけにもゆかないのだが、刊行順か執筆順に、全作品を読破したくなる。そして両氏が対談中に取り上げている内外の諸作品(アウトドア物とは限らない)についても触れてみたく、主だった作品はアマゾンのウィッシュリストに登録しておいた。いずれ図書館の蔵書から手を付けてゆくだろう。

 ところでとても気になるのだが、なぜタイトルが「地図の」なのだろうか。「地図に」なら解らないでもない。「地図のない場所」すなわち探検家・冒険家としてではなく(作家として)と言う意味なのではと読んだ後に思ったのだが、真相はいかに。

 2018年1月25日 通勤電車にて読了
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【映画】ガールズ&パンツァー最終章 第1話(4回目・7.1ch LIVE ZOUND上映)

2018-02-07 06:14:52 | 本・映画・展覧会
 ガルパン怒涛の4回目。え、まだまだ甘い?デスヨネー。

 なぜ4回目、そして遡って3回目に行こうかと思ったかと言えば、「7.1ch上映はじめます!」と公式ブログにあったから。7.1chってどんなんだ???ネットで調べてみると「5.1chにサラウンドパックを追加したもの」などとあります。そもそも5.1chって?から勉強し直しました。もはや映画を観に行くと言うより音響効果を確かめに行くていです。ま、そのため前回「non7.1」のLIVE ZOUNDで観ておいたわけですから。スーパーガルパンおじさんないすゞ仲間を誘って2名で鑑賞。

 で、感想はと言えば過去に観た中で重低音の迫力と中高音のヌケとのバランスが一番良いと感じた。行った甲斐があって良かった。後方スピーカーの存在感はあまり感じなかったが、横方向からの砲弾飛来は感じられた。音響の世界は奥が深い。

 2018年1月21日 川崎・チネチッタにて
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2018年1月21日 【航空】2018年新年会その5・飛行機好きと

2018-02-06 20:21:58 | 鉄道・飛行機・船舶
 飲み会も1月のうちは新年会扱いで宜しいでしょう?

 以前何度か行った中華街のお店で、久しぶりの宴会で行きました。飛行機好き繋がりの寄り合いだった割にはあまり飛行機や旅の話はしなかった気が…自分自身、体調不良が完治していない状態の参加でしたので結構テンション低めだったのです。何しろ感染性胃腸炎に中華はキツい。けっこう治ってきてたんで何とかなるかと思って出席し、量も種類も控えめに食べていたんですが帰宅してから翌朝まで大変でした(^^;

 会自体は愉しいものだったので、やはり体調を万全にまた集まりたいものです。

 今日のお店:萬来亭
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