日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2018年3月29日 【デジ物】SIMフリールータのホルダーとケース

2018-04-06 06:43:31 | PC&デジ物、ホームページ
 先日購入したSIMフリールータは自宅でも、海外でも使おうと目論んでいます。今日はそのケースを探して100均に行ってみました。もちろん実機(写真下)持参です。

 自宅用はデスクサイドのメッシュラックに取り付けられるタイプのものをと探していたら、台所用品の調味料入れか何かで横幅ドンピシャのがありました。これをレターラック代わりのメッシュバスケッドに引っ掛ければOKだな。上部がオープンなのでUSBケーブルを挿しっ放しでも問題ないし、放熱もクリヤでしょう。(写真上左)

 旅行用はカメラ屋でコンパクトデジカメ用のネオプレーン製ケースを買うつもりで居たのですが、念のためあちこち見ていたらお財布コーナーに白いコイン入れが…おお、サイズぴったんこ!ですが何だこの耳は…裏返してみたらパンダでした(^^;)まぁ良いか、スリキズ防止用なので頻繁に取り出すわけじゃなし。大きすぎないのでカバンの中で場所を取らないのが良いのです。色も本体と同色だし。(写真上右)

 〆て税込み216円で大満足の買い物でした。
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【本】宮本常一著 「忘れられた日本人」(ワイド版岩波文庫)

2018-04-05 20:17:53 | 本・映画・展覧会
 最近はじっくり国内を見て回ることが少なくなっているけど、それでも以前よりはその地域の歴史について考えたり、事前に多少の下調べをしてゆき限られた時間での見聞きが深まっている気がする。そんな見方をする上で外せないのが宮本常一の著作群かもしれない。ところが私、不勉強でこれまで殆ど読んで来なかったのです。何となく敷居が高いと言うか、腰を据えてしっかり読まなければと思うとなかなか手をつけられないと言うか。しかし逃げ回るのにも疲れてきたし、日本に居るから読みづらいのだと勝手な理屈をつけ、海外の旅先に持参し質素なホテルで時差ぼけで起きた真夜中に読み進めました。

 著者は日本の各地で膨大な見聞(フィールド・スタディ)をし、あまたの著作を残しています。本書はそのエッセンス的な雰囲気を持っています。隠岐の島とか、島根の山奥とか、あとほんの断片的な事例紹介として全国あちこちのムラや集落に残る民俗を、ほぼ総てがその土地に生まれ育ち死んでゆく名も無き人々の話から記録しています。戦前から戦後間もない頃までに採取された話なので、相手は第一次産業従事者が殆どです。

 およそ7,80年前の日本の田舎の話、遠い世界の話にも聞こえますし、存外変わってないんじゃ?と思えることもあります。特に田舎のことですから。本書に書かれている事柄すべてが正しいとも、美しいとも言えはしません。必ずしも全てを伝承してゆかなければならないとも思いません。ただ、そういうことがあったってことは、義務ではないけど知っておいて、その後の日本がどういう理由でどう変わっていったか、時系列的に社会背景と合わせて知って覚えてゆくこと、それが近代史の勉強じゃないかと思うし、その部分は義務と言って良いのではないかとも思うのです。

 本書には別の著者による「解説書」もあるので、遠からず読もうと思います。

 2018年3月20日  滞在中のニューヨーク(ジャマイカ)のホテルにて読了
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2018年3月29日 【船舶】小型船舶免許更新講習

2018-04-05 06:32:30 | 鉄道・飛行機・船舶
 ♪あれからどれくらい経ったのだろう 沈む夕陽を幾つ数えたろう…

 早いもので講習から5年、小型船舶免許(一級ですよ、えっへん♪)の更新時期となりまして、平日夜間に都内で開催される講習会を探して出席しました。感想:こんなんで大丈夫か!?

 所要時間は1時間。最初に視力検査、次いで両手の指を講師の言うとおり曲げ伸ばし。あと最近の病歴だったかな?ものの1,2分で終了。そして講習、テキスト配られましたが殆ど使いません。国交省認定(?)のビデオ上映が30分ほど。水上バイクの事故事例が多かったですね。完全に悪者扱いなのはまぁ仕方ないでしょうね。

 そのほか注意喚起として、昨年施行、今年から罰則適用となった「暴露甲板乗船者の救命胴衣装着義務」とその救命胴衣に「桜マーク(検査適合証)」が必須となった件について。以上。

 せっかくテキストを貰ったんで、一度は目を通しておこうと思います。いやーどこかのタイミングでボートレンタルして乗りたいんですけどねー。ヨット?セールワーク大変だからパスです(爆)
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2018年3月26日 【音楽】ギタ友送別会 Produced by 堀尾和孝

2018-04-04 20:10:00 | 音楽、ギター、カラオケ
 これまで幾度となくお宅にお邪魔してきたギタ友さんが転居されることになり、ギタリスト堀尾和孝さんの音頭取りで送別パーティーが開催されるというので末席に加わらせて頂いた。今回は、別のギタリストのライブで良くご一緒するプレイヤーさんをお誘いした。実は過去に一度、堀尾さんのライブに行ったことがあるんだって。世の中せまい…

 当日まで時間配分も送別会内容も全く判らぬまま餞別の品をぶら下げて会場へ。堀尾さんやL.M.T.のライブで歌っているMIYAさんがたっぷり料理を仕込んで来てくれ、前菜からボリュームたっぷりの肉料理へと続く!しまったラーメン食べて来るんじゃなかったよ(^^;)そうこうしているうちに堀尾さんオンステージ♪

・Hotel California
・The Ventures medley
・The Chicken
・Blue Moon
・Desperado(Vo.MIYA)
・Close to you(Vo.MIYA)
・Csárdás(チャルダッシュ)

 むむ、PA不調…ギターもヴォーカルも、音のトップで割れてしまう。ママさん早急に対処を!そんなこともあり、後半は堀尾さんの進行で主役を皮切りに集まった面々が交替で1曲ずつ披露。そう、本日のお客はほぼ全員が何かしらの楽器をプレイする人だったのです。私は「春なのに(中島みゆき)」をやろうと思っていたのに間違って「なごり雪(伊勢正三)」を歌っちゃいました、ハハ。

 本日のイベント、堀尾さん的にはあくまでライブでついでに送別会的味付けを、だったご様子。いやー初っ端からあんな豪勢な料理とか出てきて、やっぱりメインは送別パーティーだったんじゃあ(笑)…とにかく、引っ越しはするけど今後まったく会えなくなるわけでもないとのことで、湿っぽさはなくワイワイと楽しい集いになったのでした。堀尾さん始めお会いした皆さん有難うございました。
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2018年3月26日 【食べ物】五反田・きみはん

2018-04-04 06:58:35 | 食べ物・飲み物
 3月は別れの季節と言われますが、今日はプライベートなお付き合いの送別パーティーに出席します。が、その前にもう一つお別れを。何度か利用してきた旅行代理店の営業所が今月末で閉鎖になるとのことで、精算的な話もあって顔を出すことに。久しぶりに来たので、入ったことない駅前ガード下のラーメン屋に入ってみました。

 ラーメンとつけ麺が選べますがラーメン一択。醤油と塩が選べますが、看板に煮干しとあったし近日別の場所で塩ラーメンを食べようと思っているので醤油をチョイス。

 最近よくあるドロリとした煮干しではなく、割とあっさり風。でもしっかり香りと出汁は感じられます。どうしても塩分多めにしないと味のバランスが取れないのでしょう、スープどんどん飲みたいのだけど我慢です。麺は細めのやや縮れ。太麺だとスープが弱く感じられるかもしれません。ザク切りのネギが良い感じです。チャーシューはトロトロ系ではなく、柔らかくはありましたがアッサリに感じました。

 チェーン店のようですが、気楽にこのレベルの味が食べられるのなら悪くないのではないでしょうか。
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(Live)かずま

2018-04-03 20:29:21 | 音楽、ギター、カラオケ
 1年以上の間をおいてかずまクンのライブです。今月初めに久々に会場のお店に行き、ちょうど今月あるという偶然。日曜日なのに家に居るいう偶然その2。休日の夜に自宅から出かけてゆくって気分的にハードル高いんですけどね。休日のためか月末(年度末)のためかお客さん少な目。皆さん常連のようで、とてもアットホームなゆるゆる(だらだら)な雰囲気でスタートしました。

(1st stage)
・もしも君が蝶だったら
・君のいない世界で
・ひとり
・卒業写真(カバー)
・つづみぐさ

(2nd stage)
・虹風
・(ギタレレで)やまびこ(←曲なのかなぁ?)
・(ギタレレで)ぼんやり
・(ギター)
・You true it(←ゆ・と・り)
・Let's sing
・いつものこと

(Encore)
・春色

曲間のMCもトークと言うより客席とのお喋りみたいな感じ、極めてゆる~い超リラックスモードのステージになりました。倍音の深いリバーブがシンセサイザーみたいな効果を出したり、ディストーションみたく割れた音でハードなカッティングを響かせたり、凝った音づくりも聞けて楽しいライブでした。他人のライブに行っても評価軸は上手い下手ではなく、楽しめたかどうかだと言う彼の哲学が良く現れていました。

 2018年3月25日 横浜元町・アースリーパラダイスにて
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2018年3月24日 【デジ物】SIMフリールータ

2018-04-03 06:47:31 | PC&デジ物、ホームページ
 無くても何とかなるが、あるに越したことはない…それが海外でのWi-Fiルータ。今や大抵のホテルで無料Wi-Fiが使えるので、調べ物やメールチェックなどはホテルに居る時に済ませてきた。が、今回ニューヨークにルータを借りて持参してみると、モバイルバッテリーも兼ねて居りやはり便利だった。しかも今回は宿泊したホテルのWi-Fi電波が弱く殆ど使えなかったこともあった。うーん、やっぱり買うか。

 そしてもう一点、むしろこちらの方が重要なのだが、契約しているMVNO(通信事業者)のシステムでは1人複数枚のSIMカードを持てる。複数の端末でデータ量のシェアができるわけだ。そしたら、家の電話回線を廃止してMVNO回線に集約できるんじゃない?

 と言う事で、さんざん悩んで商品リサーチをしては留まっていたSIMフリーのWi-Fiルータを買いました。HUAWEI E-5577Sです。手持ちのスマホよりふた回りくらい小さい。旅行中は擦り傷がつかないよう、布製の巾着いたいなのに入れようかな。

 思いつきで買ったので、MVNOの追加SIMカードの発行申請はこれから。
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【本】高井 研著 「微生物ハンター、深海を行く」(イースト・プレス)

2018-04-02 20:01:01 | 本・映画・展覧会
 普通の旅先とは違う所への探訪記を読むのはけっこう好きです。エクストリーム系と言うか(笑)。本書もそのテイで借りてみたいのだけど、半分正解、半分は外れでした。

 正解なのはタイトル通り、著者が「しんかい6500」に乗って海中深くまで潜航して色んな物を採取してくるドキュメント。外れなのはそういうポジションに至るまでの著者の経歴著述。

 とは言え「外れ」がつまらなかった、不愉快だったというわけではありません。逆に感心したまである。そして、やはり海外でも実績をあげて認められるのはこういうガッツ溢れ前のめりに生きている人なんだろうなと思いました。自分にはムリ。

 著者自身も書いている通り、頻繁に挟まれる冗句(=おやじギャグ)には少々うんざりするけど、そこさえ我慢すれば「不屈の研究員が満を持して挑む深海の謎(じゃーん!:効果音)」的なワクワクストーリーを楽しめますゾ。

 2018年3月19日 滞在中のニューヨーク(ジャマイカ)のホテルにて読了
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2018年3月17~21日 【旅行】リベンジ!ニューヨーク(4)

2018-04-02 06:43:49 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月20日、4日目最終日。フライトは12時なのでのんびりホテルをチェックアウトし、空港へ行ってラウンジでまったり…と思っていました。が、元駐在員からのアドヴァイスもあり、最後にもうひと動き。

 地下鉄でJackson Height/Roosvert Ave.まで行き、Q47バスに乗り換えます。案内表示は判り易い。終点はラ・ガーディア空港、中でも一番古い通称マリンターミナル、Terminal A。他の空港行きバスだと行きません。旧パンナムが水上艇(ボーイング314)を飛ばして大西洋航路を拓いた頃に造られた、今となってはこじんまりとした円形のターミナル。天井のガラスドームや壁にぐるりと展開するタイル画が往時を忍ばせてくれます。今はごく一部のフライトが使っているようで、それでも現役です。素晴らしい。食堂が営業していたので朝食を摂り、過ぎし日を想像しました。(写真)

 空港内循環バスでBに移動し、ターミナル内を一回りしてからNYCトランスポーターのバスでJFK空港へ。時間に余裕があるので渋滞は気にしていませんでしたが、わずか30分で到着。幸いチェックインは始まっていたので手続きし、セキュリティを通ってターミナル内を回りましたがここは小さく店も少ないですね。アメリカンで使った方は良かったなぁ。

 JL3便(JA742J:777-300)でN.Y.を後にします。その気になれば見たい博物館や資料館、歩きたい散歩道など幾らでもあるでしょう。まぁでも、1ヶ月滞在して歩き回るより、数日ずつ何回も来る方が楽しい気がします。何にしても、3月はまだ相当に寒いことが判りました。ニューヨークは面白かったけど、アメリカには行ってみたい都市がたくさんあるんですよね…ESTAの更新が面倒なんだけど、年イチくらいで通おうかなと思いました。列車旅ならヨーロッパの方がバリエーションに富んでますけどね。

 特典航空券の帰りは空席の都合で成田着になったので、「1,000円バス」で東京駅へ出て電車で帰宅しました。(おわり)

追伸
 滞在時は毎日快晴だったんですが帰国日はどんより曇ってきて…そのあと一気に悪化したようで、翌日は空港閉鎖、日本行きは2便とも欠航になっていました。帰国が1日遅れていたら足止めを喰らったところでした。危ない危ない。
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