ヤグルマソウの生い茂る雑木林の斜面がありました。生い茂るとはいっても若芽が伸びだしている状態で握り拳を突き上げたような格好で林立しています。良く見ると折りたたまれているシワシワの葉がまるで風船が膨らむような状態でゆっくりと広がっていこうとする感じです。不思議ですね。この折りたたまれている葉は小さな「芽」の時にはすでに出来上がっていたのでしょうか?良く間違わないで折りたたみながら「芽」の中で葉を作れるものと感心してしまいます。
小さいながら一応葉が広がった状態のものも多くありました。しかし、それがほとんど暗紫色をしていますから木漏れ日の中ではあまり目立たない状態です。たくさん生えているのですが地面と同化して存在感がありません。威圧感さえある大群落の地であろうと想像するも、この季節はまるで控えめです。外敵に見つからないようにとまるで保護色になっているかのようです。どういう意味があるのでしょうか?