NHK-BSプレミアムで2月28日に放送された「笑う洋楽展」において「リーゼント」
くくりで、ジーン・ピットニ―(Gene Pitney)の「非情の町(Town Without Pity)」という
懐かしい曲がかかっており、歌詞の内容を知らなかったので和訳してみた。
「Town Without Pity」 Gene Pitney 日本語訳
君たちが若くて
僕たちのように愛し合っていて
僕たちのいる世界に翻弄される時
何故みんな僕たちをそんなに傷つけるのだろう
恋をしている者たちだけが
町が冷淡だからこそできることを知ることになる
もしも僕たちが星を見つめることを止めるならば
僕たちがどれほど酷い奴らかと噂が広がる
僕たちの世代は激しく
檻の中のトラみたいなものだ
それは町が冷淡だからこそできるのだ
若者は多くの問題を抱えている
僕たちには寛大な心が必要なのだ
この土と花崗岩で覆われた惑星が割れる前に
何故誰もが僕たちを助けようともしないのだろうか?
この欲望に溢れた唇を奪って
すぐに僕を抱きしめて欲しい
僕はこんな至福の時が続けられないことを心配している
どうすれば僕たちは愛を死なせずにすむだろうか?
卑劣な心情を持った者たちが君たちを別れさせる時
愛以外の何が生き残れるというのだろうか?
それは町が冷淡だからこそできるのだ
どうすれば僕たちは愛を死なせずにすむだろうか?
卑劣な心情を持った者たちが君たちを別れさせる時
愛以外の何が生き残れるというのだろうか?
それは町が冷淡だからこそできるのだ
冷淡な町がすることはとんでもなく酷いことだ
SUSAN ACTESON - Town Without Pity (Live on Weekend Wogan) Dec 2010