Pink Floyd - Childhood's End (Official Music Video)
ピンク・フロイドが1972年にリリースしたアルバム『雲の影(Obscured by Clouds)』に
収録されている「大人への躍動」を和訳してみる。
「Childhood's End」 Pink Floyd 日本語訳
君は眠りながら叫ぶ
おそらく代償が高すぎるんだ
もしももう一度試みるならば
君の良心は死んでしまうのだろうか?
君はまさに鼓動が始まると同時に目覚める
空の下には男がただ一人
ただ耳が二つ
ただ目が二つ
君は過去の長い思考や記憶の海を渡ろうと出航する
幼少時代の終わり
君の幻想は過酷な現実に溶け込む
帆を上げる時
君の瞳が涙に濡れていることを君は知る
決して声にならない恐怖の全てが
君に最後の選択をしなければならないと言う
僕たちが理由を知っていると言える君は誰で
僕は誰なんだ?
果てなき空の下で
生まれる者もいれば死ぬ者もいる
戦争もあれば平和もあるが
いつかは全ての物事に終わりがくるし
鉄はどれも錆びるし
誇り高き人間もみんな塵と化し
全てのものはそうなるが
時が解決するだろう
だからこの歌も終わるんだ