寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

老婆の毒舌

2007年09月06日 | 日記
ロビーで客人を待っていた時のこと。隣の丸テーブルに老婆四人組が陣取っていた。話し振りから戦中派であることがわかった。

老婆A…修身をせにゃ~いけん

老婆B…もう手遅れじゃ。親を教育するのが先よ…

老婆C…そうじゃ。今の政治家なんかー戦後の子じゃけーろくな教育受けちゃーおらん

老婆D…大体顔を見りゃー悪いことをする面じゃ。辞任した大臣やこの目なんか畜生でw

老婆C…安倍さんのお母さんが○◆苑の信者で。あの▼□学会とは敵対関係にある…普段は大面をしとる学会員が選挙の時だけ××をお願いします、ゆうてしつこー頼みにくるんよ。お客なんで一応ヘイヘイ言うとくがね…そんなア★に入れるわけないがw

老婆A…あれらーほんま●鹿じゃけーね。ほっとくんが一番ええんよ。誰に入れようが、こっちの勝手よwどうせ分かりゃーせんのじゃけー

老婆B、C、D…ほうじゃほうじゃ…

そこまで言ってええんかい、婆さん達よ。客人が定刻に遅れたおかげで楽しませてもらったわ。笑いをかみ殺すのに必死であった。放送禁止用語の連発なので伏字にしている(苦笑)

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オニヤンマの最期

2007年09月06日 | 日記
信号待ちをしている時に大きなオニヤンマが飛んできた。珍しいものを見て今日は縁起がいい、とお気楽なことを考えていた。トンボは草むらと反対の方向の横断歩道に進もうとしていた。

赤信号ということを知っているのは人間だけである。トンボは何故か低空飛行だった。「危ない」と思った。そこへ猛スピードで乗用車が走ってきた。バシッという鈍い音が聞こえた。

オニヤンマにはあっけない死が訪れた。私は苦々しい表情で青信号の歩道をゆっくりと渡った。

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