寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ポテトサラダ

2007年09月21日 | 食材

大阪の立ち飲み屋にはアテとして大概置いてある。赤ら顔のおっさんが安いチューハイをあおり、これをつまんでいる。気のきいた店などは「ソースかけてもえーか、兄ちゃん」と聞いてくる。大阪人は本当にソース好きだ(笑)

大阪ではウスターソースがけのポテトサラダを食べることがあっても、我が家ではあり得ない。じゃが芋(メーク)を水から茹でて皮を剥く。大まかに潰して熱いうちに塩、コショウを振り、米酢をたっぷり回しかける。水にさらして辛味を抜いたタマネギの微塵切りを加えて冷蔵庫へ。

粗熱がとれたら、茹でたまごの粗微塵を入れてマヨネーズを加えてよく混ぜ合わせる。以上が帝国ホテルの村上信夫さん(故人)がある雑誌に語った作り方である。芋が熱々の状態で酢を満遍なく吸収させ、同時に酸っぱさを飛ばすのが重要なのだ。

皆さんも一度作ってみてはいかが。おいしくてびっくりするかもよ。

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セクシーボイスアンドロボDVD‐BOX

2007年09月21日 | 映像

「幻の第7話」を見たいがためにわざわざ購入したDVD。私と同じことをした人はどれくらいいるのだろうか。

ハンバーグ(HN)を演じるモロ師岡はファミレスで顔も知らない女性を7時間も待っていた。ひょんなことでナイフを手に取り、(自分の意思とは裏腹に)一海を人質にして立てこもってしまう。

ここからは漫才のような展開となり、メディアに向かって面をつけた各人が自分の秘めた想いをぶちまける。その後で一度食べたかったというハンバーグを味わい、犯人は自首し、ロボと二湖の家族は解放される。

エンディングで二湖のロボへの想いがさり気なく語られ、第8、9話の重要な伏線となる。放送中止となった第7話を見れば、二湖の唐突とも思えた「嫉妬心」がすんなり理解できるのだ。

そして彼女は自分の本当の気持ちを正確に伝えることができないまま、ロボが去って行くという切ない結末を迎える。

セクシーボイスアンドロボは噛めば噛むほど味が出てくるアタリメのようなドラマだった。

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