寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

地エビのかき揚げ

2007年09月24日 | 家飯

冷凍庫の整理。カチカチの地エビを自然解凍し、三つ葉とタマネギと合わせてかき揚げに。塩を振ってかぶりつくとパリパリ音がする。

そば焼酎の水割りをおかわりしようとした瞬間、強い雨が降り出した。これで残暑から解放され、涼しい秋に変わるだろう。

連休明けは老人内閣誕生だ。狡猾な指導者のお手並みを拝見しよう。年内の解散は無いとの見方が大勢を占めるが、さてどうなることやら。誰にとっても一寸先は闇である(笑)

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墓参り

2007年09月24日 | 日記

早朝、車を飛ばして海辺の高台に上がった。墓地への急勾配の道がコンクリートで舗装されていた。以前は凸凹道でパンクを心配するほどだった。

さかきに水をやって線香を供え、先祖の墓の前で手を合わせた。車で30分程度の距離だが、なかなか墓参りができずにいた。帰り際、東から真っ赤な太陽が現れ、海を神秘的な色に変えていた。

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お袋の味

2007年09月24日 | 日記
私の母は料理が好きな人だった。子どもにハンバーグを食べさせることはあまりなかった。それ故、ハンバーグに関して言えば、まったく思い入れがないのである。

好物は何ですかと聞かれて「ハンバーグ」と即座に答える子どもを見ると、親がろくなものを食わせておらず、かつ料理下手であることをまず疑う。この推測はよく当たるから怖い。出来合い物に慣れて育った人間は感受性に乏しい一面がある。

幼い頃の私は忙しい母が手の空いた時に「オムライスを作って」と頼んだものである。機嫌の悪い時は聞き入れられず「お好み焼き」になるのだが、後からフライパンさばきを見るのが楽しかった。母の薄焼き玉子を焼く技術は大したもので、ケッチャップライスの上には極薄のそれがのっかっていた。

この前、さびれた大衆食堂で期待もせずにオムライスを注文したら母の味にそっくりで驚いた。そして店の主が阿久悠さんに酷似しており、マジマジと彼の顔を見てしまった。水の入ったガラスコップにスプーンが浸けてあるのが昔風で泣かせた(笑)

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