寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

手書きの年賀状

2007年12月04日 | 日記
連日、知人から喪中のはがきが届く。人間は遅かれ早かれあの世に旅立つ。この当たり前なことを普段は忘れている、正確には忘れようと努めているのだ。

数年前にある友達と「年賀状をやめてメールに切り替えること」を決めた。ただの印刷物を送りつけるくらいなら自分の思いを書いたメールの方がよほどマシではないか、との考えからであった。

メル友以外へは従来通り手書きにするつもりである。簡潔な中にも笑いをちりばめようと無い知恵を絞る。手作りの落款を押すだけで印象はがらっと変わる。白、黒、朱は芸術の基本である。

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こんにゃくの煮物

2007年12月04日 | 食材

こんにゃくは地味な食材である。見栄えは悪いし、味がない。だからこそ、いろんな料理に使われて主役を引き立てる脇に徹するのだ。

出汁や調味料がしみ込んだこんにゃくは冷え切った人の心を温かくする効果がある。おでんのこんにゃくなどはその最たる例だ。

玉こんにゃくを千切って胡麻油で炒め、タカノツメと濃口醤油・酒・味醂(同割)を加え煎りつける。

カロリーに低いこんにゃくw

これで酒を飲むと、別に肉など要らんわ、と思うのである。行き過ぎた味付けや、過食は「正統な日本人」には所詮合わないのだ。「陰徳を積む」とか「足るを知る」という言葉が大嫌いな愚民とは永久に同じ土俵に立つことはなかろう(笑)

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