寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

南竹屋町の様変わり

2007年12月25日 | 日記

大学の東門を出て国道2号線を渡った北側が竹屋町で、昔は下宿がたくさんあった。下宿の近くにはコンビニ、銀行、郵便局、スーパー、飯屋があり、徒歩で全て事が済んだ。やはり、あれだけの学生がいたからこそ、便利な街づくりになっていたのだろう。

本学移転の影響をもろに受けたのは銭湯、飯屋、コンビニである。大学周辺の銭湯はことごとく廃業した。広銀竹屋町支店がトヨタホームに変わり、あのセブンイレブンもとうとう店を畳んでしまった。

セブンイレブンのあった界隈

バブルに浮かれる昭和62年(1987)年の熱気はもはやどこにも感じられない。あの頃から日本は急激に「おかしく」なった。

その年の冬、セブンイレブンの隣に【たこ道楽】ができた。たまに夜食のたこ焼きを買いに行った。金は無いが、暇と性欲だけはたっぷりあった昔を私は懐かしく思い出していた。

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東千田町の大学跡

2007年12月25日 | 学生時代
正門から大学の表示が消え、今は「東千田公園」という黒い石が埋め込まれている。かつての理学部の周りを馬鹿犬を連れた者達が我が物顔で歩いていた。

森戸道路のメタセコイア

私が学んだ校舎は全て取り壊されており、総合科学部のあった場所に高層マンションが造られている。

森戸道路のメタセコイアは葉を茶に染めて寒そうにしていた。

メタセコイアのルーツ

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