メイタカレイ丸ごと調理

五枚おろしにしたメイタカレイで４品作ってみた。冒頭の画像が薄造りと黒皮の酢の物である。カレイの身は上品な甘みがある。黒い皮は湯がいて細切りにしてキュウリと合わせて三杯酢をかけた。


中骨と白い皮は片栗粉を塗してサラダ油で二度揚げした。酒がすすむ料理である。実はこれが食べたくてカレイを買ったのである。


内臓（肝、真子、消化管）は下ゆでしてから、だし・日本酒・薄口醤油で煮た。ねっとり、ほくほく、こりこり、といった食感の違いが楽しめる。特に肝は舌にまとわりつくような旨味である。

メイタカレイを五枚おろしに

活けのメイタカレイが５００円。おまけに子持ちだった。煮つけが無難なのだが、眠っている包丁を使いたくなって、サク取りした。胆のう、腸以外はすべて食べられる。