寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

大阪市西成区の飛田本通から寂しい裏路地に入る

2012年02月17日 | 
飛田本通を北上し「ニュー大阪(パチンコ屋)」の角(北側)を左折。周辺は薄暗く気味が悪かったが、太子2丁目の「冨美家荘」の前で予期せぬ出迎えを受けた。

目をギラギラさせた野良猫が数匹足元に擦り寄ってきたのである。生憎私は餌になるような物を全く持っておらず「すまんのー」と言うと猫は去って行った。

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イイダコの卵は米粒状である

2012年02月17日 | 食材
イイダコの卵は白い水風船のような状態で胴(我々が頭と呼んでいる部分)の中に入っている。袋の中には米粒状の卵がいっぱい詰まっており、イイダコ(飯蛸)という名前の由来になっている。食感はイカの包卵腺(通称:イカチチ)と似ているが、味はこちらの方が上である。

内臓から卵の袋を分離し下ゆでする。卵に味をよく染み込ませたい人は袋に穴を開けて同様に処理すればよい(こうすれば花が咲く)。ボイルして表面がかたくなった卵を酒・醤油・味醂(もしくは少量の砂糖)を合わせた調味液でさっと煮付ける。

イイダコの卵を袋を破らずに煮付けた場合

舌の上で確かな存在感を示すモチモチの卵は珍味と呼ぶに相応しい。寒の時期限定の酒肴である。

イイダコの卵は米粒状である

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