唐丸の坂(切り通し)の中ほどに3体の石仏がまとめられている。もともとこれらは丘の上にあったものである。

石仏群向かいの丘には神社があるのを住宅地図で見つけた私は一度上まで行ったことがある。神社にお参りするには民家の前を通る必要があるので一声掛けるのが礼儀であろう。


藪の中を進むと墓地の上に小さな祠が4つある。その内の1つが十二神社であることは聞いたが、後は失念した。昔は鳥居があり頂上付近に昭和10年代の初めまで家が一軒建っていたという話だ。

丘の上からは下界の動きがはっきりと分かる。当時は北及び西側の川南村がよく見えたことだろう。街道歩きの際に高低差という視点を入れると一層面白みが増す。Nシステムの原型は江戸時代の初期には完成していたものと思われる。

石仏群向かいの丘には神社があるのを住宅地図で見つけた私は一度上まで行ったことがある。神社にお参りするには民家の前を通る必要があるので一声掛けるのが礼儀であろう。


藪の中を進むと墓地の上に小さな祠が4つある。その内の1つが十二神社であることは聞いたが、後は失念した。昔は鳥居があり頂上付近に昭和10年代の初めまで家が一軒建っていたという話だ。

丘の上からは下界の動きがはっきりと分かる。当時は北及び西側の川南村がよく見えたことだろう。街道歩きの際に高低差という視点を入れると一層面白みが増す。Nシステムの原型は江戸時代の初期には完成していたものと思われる。
