先週ポストに入った福山市暮らしの便利帳。漸く役所が作ったという印象である。私はまず土砂災害ハザードマップを見た。市を6ブロックに分け河川氾濫時の浸水予想範囲や避難所を色づけしている。詳しい洪水ハザードマップは市のホームページから閲覧できるためコンパクトにまとめたのだろうが、PC操作の苦手な視力の低下した年寄りには見づらいだろう。

来年発行予定の改訂版には次の改善を望む。病院・医院・診療所のマップを利用して主要な建物の高さと築年月、そして河川敷周辺や干拓地に海抜○mといった大まかな表記を行う。備後地方を災害の少ない地域と安易に結論付けるのではなく、たまたま発生していないだけと考え、市民一人一人に危機意識を持たせることが重要である。そうすればどこへ逃げたらよいのかが自ずと見えてくるはずだ。


来年発行予定の改訂版には次の改善を望む。病院・医院・診療所のマップを利用して主要な建物の高さと築年月、そして河川敷周辺や干拓地に海抜○mといった大まかな表記を行う。備後地方を災害の少ない地域と安易に結論付けるのではなく、たまたま発生していないだけと考え、市民一人一人に危機意識を持たせることが重要である。そうすればどこへ逃げたらよいのかが自ずと見えてくるはずだ。

