寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県福山市神辺町・菅茶山記念館の雛祭り展

2014年02月04日 | 日記
今月22日から神辺町新湯野の菅茶山記念館(ロビーと第2展示室)で雛祭り展が開催される。チラシの写真は現代の雛人形のようだ。雛人形製造メーカーは伝統を大切にしながら顧客のニーズに柔軟に応えている。人形の表情や髪型の変化に注目しても面白いだろう。展示期間は1ヶ月あるので暖かくなったら出掛けてみようと思う。

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餃子とホウレン草の小鍋立て

2014年02月04日 | 家飯
池波正太郎さんは豚肉とホウレン草の小鍋立てがお気に入りだったという。彼の小説やエッセイを高校生の時から読み始めた影響で私は料理好きになった。もちろん小鍋立ても社会に出てから作るようになったが、その美味しさを本当に理解できるようになったは30代半ばであった。

若い頃は豪華な食材をたくさん入れるのが一番良いと思い込んでいたが、次第に間違いであることに気付いた。「旨味過多は下品のもと。具は二、三品で十分」という結論に達したのが数年前だ。先日餃子と採れたてのホウレン草を合わせてみて合格点を出した。甘味がのったホウレン草で(味噌を隠し味にした)餃子を挟んで食べると止まらなくなる。もちろん酒もだ(笑)

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岡山県小田郡矢掛町大字矢掛の御祓太神宮

2014年02月04日 | 
高野山真言宗多門寺の西約50mの位置に金谷公會堂がある。公会堂の脇に石鳥居、背後あたりに小さな社(矢掛町矢掛2030の東辺り)が見えた。

御祓大明神

鳥居の扁額には「御祓太神宮」と書かれている。私は太神の文字を見て「伊勢太神楽と書いて、いせだいかぐらと読むから、これはだいじんぐうでいいんだろう」と呟いた。

近所のお婆さんに太神宮の由緒などについて尋ねたところ「よくは知らないのだけど道路拡幅工事が行われた際に鳥居を元あった場所から少し西側に移築したんですよ。昔は境内で子ども相撲などをしていました。今でも年に1度(金谷)地区では祭りのようなものがあります」と教えてくれた。

御祓太明神の石灯籠

御祓太明神の石鳥居(裏)

石灯籠は「安政六年(※1859)己未四月吉日建之」、鳥居の背面には「文久三年(※1863)癸亥五月 高草喜定建之 高草喜巖建之」と刻まれていた。高草氏両名は脇本陣を務めた当主と思われる。太神宮は少なくとも江戸末期には存在していたことになる。

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